山下ふみこオフィシャルブログ

2013.04.08

大瀬まつり・内浦漁港祭

4月4日(木)、大瀬と内浦漁港のお祭りがあった。

毎年4月4日行われるこの例大祭、「大瀬まつり」は天下の奇才として知られている。

又この大瀬神社は水産庁選定「未来の残したい漁業漁村の歴史文化財100選」としても選定されている。

この日は例年になく、本当に暖かい陽気で、風もなく、凪も穏やかで、富士山は美しく、海は透明で、
珍しく申し分のないお祭り日和でした。

朝、8:30に内浦漁港~大瀬崎まで無料の船がでる。

内浦漁港から大漁旗や魔除けの杉の葉、紅白の幕で華やかにで飾り立てた漁船。
そこに長襦袢を着て化粧をし、女装をした男たちが、日の丸の扇子を振りながら、
「ちゃんちゃらおかしい、ちゃらおかしい・・・」と勇み踊りで踊る姿は圧巻である。

大瀬崎にステージが設けられ、そこでも踊る女装した青年たち。

申し分のないお祭り日和で富士山の美しかったこと。

つきたての大福餅、トン汁、焼き魚が豊富に観光客に気前よく振舞われる。

各漁港から漁船がこの大瀬崎に集結し、大瀬神社に大漁と航海の安全を祈願するために
集まってきている。

女装をした子どもたちは気軽に写真にはいってくれる。

駿河湾漁民の信仰の象徴であり、海の守護神の神様として、そして大漁を願い、
我が家もカヤックの釣りを楽しむためにお札を購入。

 

神社までの沿道にはお店も並び、観光客はもちろん、子供たちにとってもわくわく楽しい。

帰りは内浦漁港に戻ると、味覚市や日曜市も開かれ、伊豆総合高校の太鼓演奏などの多くの
パフォーマンスが繰り広げられている。

何よりも新鮮な魚やミカン類、野菜、漬物、お花、はんぺんなどの加工品が豊富に並び、
それはそれは新鮮で安くて美味しいものばかり。

昼は大漁鍋やおにぎり、三津バーガーなど海の幸がいっぱいのボリューム満点のランチ。

こんな豪華なお祭りはめったにないじゃん。

毎年、4月4日に開催するこのお祭り、行かなきゃソンソン!!

来年もまた4月4日です~

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