山下ふみこオフィシャルブログ
2013年07月
2013.07.04
風疹ワクチン助成決定
★★★風疹接種の半額助成決定★★★
今日、県の接種費用の助成が決まり、県と沼津市1/2 対象者1/2の費用負担。
特に妊娠中の女性が風しんにかかると、胎児が心臓病や難聴など先天性風疹症候群になる恐れが
あります。
現在、全国的に風しんの患者数が急増しているため、すでに三島市では県の助成を待たずに独自
で進めています。
今日、県の助成決定を受け、沼津市も今日から一斉に1/2の負担で接種が受けられます。
沼津市HPにUP
助成対象期間: 平成25年7月1日(月)~平成26年3月31日(月)
対象者
1 妊娠している女性の同居家族
2 妊娠を予定または希望する女性(妊娠中の女性は接種できません)
助成回数 : 1回
助成額
風しんワクチン:8000円=助成4,000円 +本人負担4000円
麻しん・風しんワクチン(MR):10000円=助成5,000円・本人負担5000円
★既に風疹ワクチンは品薄状況(MRはあり)
申請手続き期間
平成25年7月16日(火)~平成26年4月15日(火)
申請手続き
接種後、医療機関に接種費用を全額支払った上で、健康づくり課(保健センター)の窓口にて、
申請をしてください。
審査の上、上記の助成額を指定口座に振り込みます。
詳細は沼津市のHP
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/health/kenko_hoken/topics/fuushi3/index.htm
2013.07.04
代官山蔦屋書店と武雄市図書館
代官山蔦谷書店が今話題のスポットになっています。
今までにないコンセプトで本屋を展開しています。外観を含め全てにおいて、画期的な取り組みだと
思い、出かけてみました。
2階建ての低層建物が縦列に規則的に並ぶシンプルな建物です。
ここは「代官山T-SITE」3600坪の敷地に、「代官山蔦屋書店」を中心として、カフェや自転車や、
写真や、動物病院等の専門店が並ぶ。
店内はもちろ
ん、外にもオープンカフェがあり、どこもいっぱい。
動物病院には小さなドッグランも完備。もちろん、ドッグカフェもある。
店内は子ども連れの家族で一杯。
大人も飽きない子どものグッズ。
そして驚いたことに、営業時間 1F:朝7:00~深夜2:00 2F:朝9:00~深夜2:00まで。
コンセプトが「大人のTSUTAYA」 だからこそ、あえて若者と言うよりは、30代~40代の人たちの
家族連れが多く見受けられた。
近くには大使館もあるので、外国の方も多い。
ここはいろいろの意味で楽しいし、本当にゆったりとした時間が流れているように感じられるし、
周りもゆったりとした雰囲気に醸し出されている。
本屋の中にカフェがあり、間仕切りもないのに、本を読んでいる人や、隣で私が食事をしても、
全く気にならない。今までの図書館や本屋のタブーが取り払われて、なおかつ快適である。
食事もおいしい。
書店の中には、コンビニもあり、全く出入りはフリー
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佐賀県の武雄市図書館が4月1日にリニューアルオープンし、注目されている。
ここも一度視察に出かけたいと思っているところです。
TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者です。
この図書館もDVDレンタルの「TSUTAYA」と新刊書店の「蔦屋書店」、スターバックス
コーヒーがオープンし、閲覧用の机には飲み物片手に本を読む人で満席だと言う。
確かに今、公立図書館運営については指定管理者制度を取り入れるかどうかの検討もされ
ている。
沼津市においてもかつて民間委託にと言う声もあったようだが、公立図書館には向いてい
ないという結論であったように思う。
武雄市図書館はそういう意味からも全国の注目を集めている。地方においてこういう図書館
があることは羨ましい半面、批判的な声もある。
公立図書館を指定管理者にすることの是非、またカフェと一体になった取り組みなど公立図
書館のあり方は今後、十分に議論をするところではないでしょうか。
しかし、今まで午前10時から午後6時までだった開館時間は、リニューアル後は午前9時から
午後9時までへと4時間延長、年中無休にもなり、市民にとっては利便性も増し、来館者も増え
ているという。
そいう意味では既成概念を一掃した中で、市民にとって何が最適かを、固定観念に縛られない、
町づくりを市長自らが提案をし、経営していく時代に入っていると実感する。
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