山下ふみこオフィシャルブログ
2015.03.29
道の駅 地域活性化センターくるら戸田
3/29(日)くるら戸田 地域活性化センターのオープンセレモニーに参加。
平成17年に沼津市と合併し、その時からの約束であったと聞いている。合併特例債の借りられる期日が迫る中、計画があがった。そして、東日本の震災3.11があり、その後、設計変更や地域住民の合意形成など紆余曲折があって25,26年度の継続事業としてやっとこの日を迎える。
総事業費およそ15億円、管理運営事業費(委託料他)およそ4000万円/年
地域の活性化に繋がっていくように願うが想いは複雑である。
役場機能の市民窓口事務所を始め、地域住民のための「戸田地区センター」、かつての老人憩の家と同じ「高齢者交流ルーム」、道の駅、壱の湯温泉などが整備されている。
男女ごとの浴室と露天風呂を整備
こちらは男風呂、女風呂の方が小さいが、これって逆じゃないの?
地元のよさこいや御もてなしとして、お汁粉、味噌汁、おにぎりなどが振舞われた。
今後は役所機能や投票所などもすべてここで一括されることになる。しかし、ここに来るには海側の住民にとっては遠すぎるという声も聞かれる。
地域住民のための機能と観光で訪れる方々の交流を目的とした施設であり、ぜひ活性化に繋がるセンターとして機能して欲しい。