山下ふみこオフィシャルブログ

2016.12.20

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12/17(土)静岡新聞に「県知事が反対地権者と面会」記事が掲載。秘密の面会ということだったらしいが、掲載された写真は知事が玄関口に片足をかけている。この状況からすると秘密ではなく、既に新聞社には知られているわけで、何のための面会だったのか?
記事には「原点に戻っての話し合いをしただけ・・・」とある。既に反対地権者は県と国を相手に訴訟を起こしている。今更、高架化の原点とは何か?(新聞記事をクリック→拡大)

知事

大沼市長は高架化の検証をするという。今はニュートラルと言っているがいずれは判断せざるえないし、沼津市の停滞を招いている状況は、前市長が敗戦の弁で語った「高架事業があるがために充分な他の事業が展開できなかった・・・」という言葉に尽きると思う。
市民が要望をするために市の窓口に行くと、まず「お金がありませんから…」と言われるというが、まさにその元凶が私は高架を含む事業だと思っている。
高架本体工事が何も進んでいないにも拘らず、沼津駅周辺総合事業の土地区画整理事業や促進用地の買い戻しでアップアップしている。
だから市民は感じている。「財政は大丈夫?・・・そんな訳ないだろう」って。
大丈夫だという議員がいるとしたら、よほど市民に心配をかけさせないためのものだと思う。
日本の国はもとより、地方財政が今どんな状況にあるのかを勉強している議員にとって、沼津だけは特別だからなんてことはあり得ないから。
沼津朝日新聞に12/13、15、18と掲載された記事を以下に添付(記事クリック→拡大)

こうか
ひろ

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