山下ふみこオフィシャルブログ
2017.07.11
紙芝居やさん in保育園
毎月第1月曜日は紙芝居やさんの日です。仲間たちは毎回続けてくれていて、私は久々の参加。園児たちは私のこと覚えてくれているだろうか、きっと忘れてしまったに違いないなどそう思いながらの参加。
10:00から3歳クラスの年少さん。ものすごい集中力。
隣のクラスではピアノの伴奏に大きな声が交錯し、ややもすると紙芝居を読む声が聞こえなくなってしまうほどの元気な声が響き渡る。でも、その心配も子どもたちの顔を見ると、隣の音など気にならないのか、紙芝居に夢中になっている。
このクラスの子どもたちと保育士のゆったりとした空気が、子どもに安定感を与えているのだろうか。保育士さんの包容力が子どもたちにちゃんと伝わっている、そんな気がした瞬間でした。
後ろからの姿にも、その状況が伝わってきませんか。なかなかこうはいかないものです。
下は年中さんと年長さんの合同クラスでの本読みさん。
毎回、紙芝居が始まる前に子どもたちに飴を与えている。その飴をなめながら昔風スタイルで紙芝居や絵本を読む。園から頂く飴代金の積立で今回九州北部豪雨災害に見舞われた方々へ寄附をしようとNVNさんへ託そうとみんなで決める。