山下ふみこオフィシャルブログ
2018.09.17
できたことノート by永谷研一
永谷研一さんが「できたことカフェ三島」で開催する最初のワークショップに富山や埼玉からも来ている。
ネットマン社長の永谷さん本人が講師になるということと「自己肯定感を高めて実践力を高めるノート術」のタイトルに魅かれ参加。
自己肯定感が薄い私にとって、時には生きることさえしんどいと思える。自分の目指す姿と現実の日々に満足ということがないから。久々の永谷さんのテンポの速い展開に戸惑いながらも期待感は増す。
https://netman.co.jp/
↑のグラフは内閣府の出している「平成26年版 子ども・若者白書」
日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査(我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成25年度))の結果からみえる,日本の若者の意識の特徴を,自己認識, ... 自己認識. (1)自己肯定感. 諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低い
(ちょっと私用にメモっておく。)ワークショップをやった私の気づきだが、共感を引き出す質問の何と難しいこと。常に「なぜなぜ?」でやってきた自分は「そうだね~」とまずは共感する心が失われていたのかと愕然とする。
永谷さんはいう。質問はどうでもいい。「問いかけ」と「疑問」は違うと。
反省と内省の違い
反省:他人に向かう→取り繕う思考(反省のために作文書いても自分に向かうものではない。人に向けての思考だから浅いものでしかないから、反省させるだけでは犯罪は繰り返される)
内省:自分のうちに向かう→素直な本音の思考 さらに クリティカルシンキング→深い思考。ここまで持っていく思考法が必要。
私の場合、最初にクリティカルシンキング(批判的な思考)が先にきてしまっている。まずは「できた」事に着目をする。そうした後で、さらに「果たして本当にできたのか?」と究極の質問で自分を見つめる(内省)ことになるのだが、どうも自己肯定感が薄い私にはこのプロセスが容易にはいかない。
嫌いな人やイラつく人に対して、自分と違う意見を受け止めるための永谷流魔法の言葉?「イラっちゃん!」と心の中で叫んで、その意見をまずは受け止めて初めて進展する。(マイナスの感情は大事で、イライラしている自分を認める)→行動は感情でしか動かないから。
「できたこと」を見つけ続けることで、自分の「ありたい姿」が見えてくるようになるという。やってみようかなぁ~
ワークショップの後の一杯と出会った仲間とのしあわせを感じている。