山下ふみこオフィシャルブログ
2019.01.01
ノーマンとのお別れ
2007年3月24日生まれ、11才9ヶ月になる我が家のノーマンは2019年1月1日21:31に大きく息をしてそのまま息を引き取りました。とても安らかに眠る様に。昨日まで何とか流動食や馬刺しを口に入れてあげれば、飲み込んでくれていたのですが、今日は朝から起きる気配がなく、ずっと眠ったままでした。
ノーマンが10月ごろから次第に衰え始め、徘徊が始まって、食事が自力でできなくなって注射器で流動食を喉元近くに入れこむ様になりました。深夜もごそごそと家中を歩き始めるとグルグル同じところを何度も歩き周り、まるで人間の認知症状に似た現象から、ここ最近は歩くことも覚束なく自力ではほとんどできない状況でした。日々弱っていく状況ではあっても一進一退の状況は時には希望を持ったりもしたのですが・・・家族に見守られて静かに息を引き取りました。
3才になったノーマンをブリーダーのところから2代目ノーマンとして我が家で飼うことになりました。その当時は絶対目を合わすこともしない、おどおどした頑固な犬でしたが、根気よく付き合っていくうちにとても美しい利口な犬に成長しました。本当に家族の一員として共に生活をしてきました。
ありがとう、ずっと一緒ね!