山下ふみこオフィシャルブログ

2019.01.12

山神社の例祭

古来から山の神さんとして親しまれている山神社。日吉廃寺跡地(史跡公園内)の一角にある。
山神社の由緒、創立は不詳だが、天保9年(1838年)に再建されている。日吉にとって、日枝神社は氏神様であり、山の神社は鎮守の神です。
今は昔の面影をわずかに残しているらしいが、昭和3年に山神社拝殿は再建され、さらに半世紀、老朽化のため昭和52年に再建。
そのときに、もともとの祭神・大山祇命と再建するときに、老廃化した三峯社に祀られていた津島牛頭天王と瘡守稲荷の二神を新拝殿に遷座、合祀することになったという。

1月12日(土)山の神様の例祭に、日枝神社の宮司・内海守さまがご祈祷をしてくださる。
町内の祭りが次第に縮小されていく中、脈々続けられている例祭であり、このときばかりは、自治会、女性部、PTA小学校の役員達と一緒に祭りの準備を前日から行う。
当日は町内の子どもや住民のために、お餅つきや豚汁等でもてなす。

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