山下ふみこオフィシャルブログ
2022.08.27
学校校則等12年ぶりに改訂by文科省
文科省が12年ぶりに「ブラック校則の見直しなど生徒指導のルールが改定」される。
沼津市立小中高の校則は、情報開示請求をしなければ入手できず、それも全ての学校において独自の校則があり、一般質問でも指摘をしてきた経緯がある。
今回、校則をはじめ、いじめ等についても改定がされる。
校則は全ての学校がHPで公開されるという。
基本的なことだと思うが、当事者の児童生徒を交えての納得のいく校則の見直しに期待する。
↑の学校は先進的に校則を見直した事例として紹介。かつての状況はここまで服装チェックをしていたという。
生徒の服装チェックをプレハブ小屋から?
まさかと思うけど、現実にやっていたとは。
「教育現場に子どもの人権はないのか!」と思わされてしまう。
また校則に限らず、いじめ・不登校問題等、子どもや保護者の相談は多く来ているが深刻なものが多い。
今後、校則はHPで公表をしていくようにという事だが、可視化するという事はとても大事なことです。
見直しをするにあたり、当事者の生徒たちはもちろん、第3者(有識者)を加えた検討機関での協議が必要です。