山下ふみこオフィシャルブログ
2022.10.12
静岡新聞掲載の私の記事について
今朝の静岡新聞は私の市有地の不正利用という事で大きく取り上げています。匿名の手紙を受け、橋の下の無断使用で薪とカヤックを置いてあったことについては、指示に従って対応をしました。
(委員会で説明したが、当時の道路管理課に橋の下に薪を置くことを了解のうえでやっていた(口頭での約束)
また、所有する土地の中に市有地が挟まっていたことが、今回、高橋議員にきた匿名手紙による調査がきっかけで発覚をしました。父親の代に橋の拡張において2回ほど用地買収に応じましたが、今回の問題は約30年前の2回目の用地買収のことで、平成3年~5年の橋拡張工事の時に応じた土地代金の一部を現金でなく市有地をあてがわれたものであると認識していました。
なぜなら、家の出入り口が橋の上だけになってしまって、交通量の増大により出入りの侵入が困難となるため、父が沼津市と話し合って、官地を私有地として上記のことが行われたと聞いています。
そのため問題となった土地は、私有地という認識で今に至っています。。
沼津市は橋工事終了後、敷地全面をアスファルト舗装し駐車場のための白いラインまで引いてくれていたので、敷地全面が父の土地だという認識で、有料駐車場として貸していました。
その後、私が令和元年に相続した後も何の問題もなくきましたが、その土地が名義変更されず、市有地となっていたことは思いもよらないことです。
しかし、今回、沼津市から図面を見せられてこの状況を把握しました。
父は、2回も沼津市に誠意をもって協力をしてきたのに、このような展開を子の代で受けるとは思いもよらなく忸怩たる思いです。
この問題につきましては、当時、沼津市と父が用地買収に応じたときの契約書がどうなっているのか、つては、この事実が明らかになりましたら、市には解決を図るよう(今調べ中)所有権移転登記をするよう申し入れをします。
この度は匿名の手紙によって市議全員出席のもと議員全体会議が開かれ、多くの支援者の傍聴もありご心配をおかけしましたが、薪等の件について議長からは厳重注意となりました。
今後については個人の問題でもあり、弁護士や専門家とも相談しながら対応をしていきたいと思います。