沼津朝日新聞の「市議会議員選挙立候補者予定者に聴く」最終回に私へのインタビュー記事が掲載されました。
出ずるを量りて入るを制す
これは二宮尊徳(金次郎)の経営再建の思想ですが、もともとは中国の古典「礼記・王制」に国家の経営思想として登場する言葉です(「入るを量りて出ずるを為す」)。
要は「収入を計算して,それに見合った支出を心がける。」
という財政の心がまえを説いています。
市の財政運営も同じことです。財政問題を質すときの基本です。だから、私は歳入については十分な議論が必要だと考えています。しかし、歳出を質問する人はいますが、残念ながら、歳入についての質問は私ぐらいでしょうか?