山下ふみこオフィシャルブログ

2023.11.06

安芸高田市長と議会

友人の阿部さんから安芸高田市長の問題提起は立場は違うけど沼津市と似てるって。「今度、彼の講演できたらいいね」という話を頂きました。

皆さんは知っているでしょうか?市長の石丸さんの話に私は共感しちゃいます。

阿部さんのFBから転載

https://www.youtube.com/watch?v=TrWD3OgK_10

沼津市は安芸高田市と同様政治再建が必要

今回全国ニュースになった『タケノコ』江本議員、『駐車場』山下議員の問題は、地方政治の機能不全が起こした問題であり、両議員に問題があるのではない、この問題を解決できるは沼津市民であると考えて投稿します。

以前沼津市議会で山下議員の駐車場問題で不当な全体会議が開催された事を書いた元日光市議です。今回の問題はそもそも沼津市の市有財産の管理の杜撰さが露呈したことであり、市(行政)が責任を回避するために、市(行政)と議会多数派が、本来は被害者の立場にある山下議員を訴訟に持ち込んだ行政としてあってはならないことです。

全国の議員仲間が自分の地域でも起こりうる換地の問題だと所属の自治体に問い合わせをしています。

民地の中に市有地がある場合は、ほとんどが昭和の頃のやり取りによるもので、発覚はたいてい相続の時。市としてはもちろん話し合いと根気強い交渉による解決をめざし、市民を相手に裁判を起こすなどありえないということでした。

そのことを議会で訴えた江本議員が出席停止となりました。そのことが起こった10月16日沼津市議会を傍聴していました。

同僚議員を提訴にあたって正当性は微塵も感じない議論、市民の声が届かない行政と議会、メディアの真実を追求しない態度、これは安芸高田市より酷い政治が行われていると思いました。絶望が広がりました。

両議員への度重なる懲罰の背景に『新たなごみ焼却場の建設は違法』『JR沼津駅高架化反対』を訴える両市議の政治姿勢があると思っています。提訴や懲罰処分という手段で反対派を排除しようとしているではないかと思えてなりません。

これは全国の地方議会で起こっている物言う市民派少数派議員への虐めです。

沼津駅周辺鉄道高架事業認可取り消し求めた裁判で、海渡雄一弁護士は「沼津市の財政では湯水のように金のかかる事業をやる余裕はない。市を急速に衰退させ、若い世代にも魅力の無い街にしてしまう誤った政策だ」と話しています。

両市議は市の将来を考えて反対しているのです。

議員は市政の監査をする責務を負っています。国の事業であろうと市が関わることであれば適切でないと考えたときに声をあげる事が重要です。

議会は言論の府ですから発言の自由が担保されるのが当然です。それが懲罰で言論を封鎖するなんて議会ではもっともあってはなりません。

それが沼津市で行われているのであればそれこそ質されなければなりません。