山下ふみこオフィシャルブログ

2024.01.20

市政報告会 車座集会 1日目

2024年1月は未来の風の市政報告会を7か所で行います。

1/20(土)初日の今日は我入道コミュニティセンターの会議室で、チラシを見た方や沼朝新聞で知った方などが来てくださいました。また日光市や浜松市からも来てくださっていました。

私や江本さんの議会問題が全国的なニュースになっていたため、他市町でも噂になっているので、本人たちから事の真相を確かめたいという方もいました。

こういう車座集会など小さな会場での集会は、皆さんの本音が聞けて勉強になります。喧々諤々の議論を交わす場面もあり、多数決で決まってしまう議会対応の危うさは民主主義の崩壊に繋がるという意見もあったほどです。

また、土地問題やたけのこ問題もこんなことで全国ニュースになるのは市民として恥ずかしい。もっと大事なことがあるのに、税金を使ってまで提訴をする必要性があるのかという意見も出ました。

このコミュニティセンターも地震津波の避難所で約200名規模という事ですが、トイレは男女一緒で、車いす対応にはなっていないので、避難される人は限られてしまうのではないか。また階段は狭く、急な階段は果たして避難所としての機能も限界がありそうです。能登半島地震の問題も今少しずつ明るみになっていますが、私たちも身近なところから検証していく必要を感じます。

「地方自治に民主主義を考える会」
民主主義という政治のあり方そのものを立て直さなきゃいけないという、強い使命感があります。そこにはやはり権力を持たない普通の人の生活が中心となる政治しかない。行政の職員と地域の人たちが対話を通じてより良い選択肢を形づくっていくような、それが自治なのかなと思います。行政(市長)が説明責任を果たさず、情報を秘匿しつつ、異論を許さず、問答無用という旧態依然の政治手法を繰返す政治には未来はありません。