山下ふみこオフィシャルブログ

2025.04.01

香貫山に車いすもベビーカーもOK

香貫山にはこれまで香陵台公園までは車で行けたが、そこから頂上までは徒歩のみである。もちろん自転車もダメ。

山を保護するためには仕方がないこともかもしれないが、それによって悲しんでいる人もいた。今回嬉しいことにバリケードの幅を変更することで車いすやベビーカーの人も香貫山を周遊することができるようになった。

これも3年越しの念願がようやくかなった。

10年以上前には、オートバイやバイクのサーキット場になって周辺住民からの苦情があり、通行止めのバリケードが設置された。しかし、バリケードを設置したことで、車いすやベビーカーの人たちにとっては、頂上までは行けない状況になってしまった。

4年前に車いすの子どもを連れて香貫山に来た家族に遭遇した時、車いすでは中に入ることができず、「頂上からの景色を見せたかった・・・」と言っていた。それにこの山には高齢者施設の方々が散歩に来るコースにもなっている。

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そこで、農林農地課と相談をして試験的にバリケードの幅を車いすが通れるスペースに変更してもらい1年間様子を見たところ、オートバイ等の立ち入りがなかったことで、車いすとベビーカーは立入ができることになった。

しかし、西側の道路からは侵入はできても東側の山側からの道路は以前としてバリケードがあって通り抜けできない。

そこで、東側道路も何とかバリケードの位置を変えてほしいというお願いをしていたところ、これもやはり1年越しでやっとこの3月にバリケードの位置を変えてもらい、車いすとベビーカーの通行が試験的に可能になった。

「できない、難しい、他の人に迷惑になる・・・」と言われ、こんなこともできないのかと地団駄踏んだ時もあったけれど、障害者や弱者に対する法的整備が進む中で、こういう配慮が当たり前の社会になっていくのかなぁと思う。

仕方がないと諦めるのではなく、当然の権利として声をあげることで、気づかされることが沢山ある。

農林農地課の担当者もずっと1年越しで考えてくれていたし、何よりも近隣住民にどう影響があるのかが大きなネックになっていたのだと思う。

今回も試験的だとは言われているが、ルールを守って当たり前にみんなで楽しめる環境にしていけるといいですね。

西側(海側)からの出入りは車いすとベビーカーが通行できるようにバリケードの位置を変更

今回、東側(山側)の道路からも車いすとベビーカーも通行ができる様にバリケードの位置が変更された。早速、電動車いすの方が散歩のコースが拡がったし、充電量も気にしなくてもいいと喜んでいた。

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