山下ふみこオフィシャルブログ
2021.05.12
第2次の新型コロナワクチンの予約開始
5/11沼津市のHPに第2次の予約開始時期が公表されました。https://www.city.numazu.shizuoka.jp/new_cov_vaccine/yoyaku.htm
5月下旬以降の予約の受付を5月25日(火曜日)午前9時から開始します!
今回の予約では、より多くの高齢者の方が接種できる予約枠を準備しましたので、落ち着いてご対応ください。
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5/11第36回地方✖国政策研究会(自治体議員政策情報センター 虹とみどり)のオンライン研修
テーマの一つに「新型コロナウィルスワクチンの接種について」厚労省の担当者からの説明があった。
厚労省の担当者が言うように5/24の週と5/31の週以降も、各クール2週間かけて、供給の配送スケジュールを公表。
6月末までに全国の高齢者3600万人分の2回接種分の配布をするという。
沼津市においても、6月末までに65歳以上の高齢者対象分64000人分の2回接種分の配布が可能という事です。
前回は限られた3200人分の2回接種分であったために、ほとんどの方が予約できない状況に陥り相当の混乱を招きました。
特に電話予約の方は開始直後から電話が通じず、予約が締め切られたお知らせがなかったために一日中かけ続けた方も多くいました。私の処にも、その日は多くの方の苦情があり、2度とそのようなことがないように、予約対応の改善を強く求められました。担当部署にも多くの市民の方からの苦情や問合せがあったようです。
★★厚労省の担当者とのQ&A:
●ワクチンの使用期限は?
ワクチンは製造されてから6か月間の使用期限であるために、各自治体に配分されたときは2~3か月の使用期限になってしまうために、一括確保ができないため配送が2週間ごとのクールで順次配送する。
●医療従事者の接種率は?
現時点での医療従事者の1回目の接種率は70%で2回目接種は25%という事だが、順次2回目も終了していく。
●コロナに感染した人の接種は?
接種対象者になる。
●副反応の将来の影響は?
ここ6か月までのファイザーの副反応状況しかないので今は何とも言えない。
●接種の最低年齢は?
現時点での接種対象者は16歳以上が対象である
●妊婦の接種は?
リスクベネフィットを考えたときはダメではない。
●接種は肩の筋肉注射だけ?
太腿や臀部の接種ついては医師に相談しての判断になる
●高齢者の接種終了時期は?
7月末までの予定
医療関係者が最初に接種しているのですが、高齢者も含めて4/28までの中で12名の方々が亡くなられています。すべて因果関係が認められているわけではありません。接種についてはリスクを考えたうえで自己判断だと私は思っています。
2021.05.10
第30回NUMAZUという未来を考える

花言葉の「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きにつき
となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来
我が家に数日前から花開いたアマリリス。アマリリスは3月〜6月の春咲きと、9月〜10月の秋咲きがある。
アマリリスの花言葉
「pride(誇り)」「splendid beauty(輝くばかりの美しさ)」
毎月第2日曜日は「NUMAZUという未来を考える」仲間たちのおしゃべりの会。その時々で政治・環境・子育て・教育等社会性に富んだ話題が次から次に…共感できる仲間がいるって本当に幸せなこと。
毎回、今の世相に胸を痛め、何とか私たちにできることを求め続けている。模索しながらも、諦めずに未来の子どもたちへのバトンタッチを考えている。
今回は「葬祭扶助」のこと。
生活保護制度の一つで、検案、死体の運搬、火葬又は埋葬、納骨その他葬祭のために必要なものを扶助する保護費。
親族の葬祭を行うにあたり困窮のため最低限度の生活を維持することができない方に対して支給する場合
葬祭扶助が受けられるのは、葬儀を行うにあたって、火葬をするために必要な最低限の部分だけ。
· 遺体搬送料
· 死亡診断書、死体検案書などの文書作成費
· 遺体保存にかかる費用(ドライアイス・安置料など)
· 棺
· 火葬
· 骨壷
お経をあげてもらったり、お花や祭壇を飾る、など、最低限を上回る費用の葬儀は行うことができない。要するに、最低限の葬儀とは、火葬のみということらしい。友人が今回そういう葬儀に関わり、お花も何もない状況について話してくれた葬祭扶助。人の最後についてみんなで話し合う。
2021.05.10
第2弾・新型コロナワクチンの高齢者接種
今朝の東京新聞に県内の高齢者向けワクチンの配分数が発表されていた。
5/10から2週間ごとに配送されるワクチン数が「0」になっていることで「沼津にはどうして配分されないのか?」という問い合わせが私の処に相次いだ。
真相は、
●すでに5/9までの配分が3200人分確保できていたので、今回の配送分5/10からの2週間分は「0」になっただけのこと。
●ワクチンには使用期限があるので、最初から多くを確保することは、体制等の準備が必要であり、期限切れのリスクも想定される。(使用期限6か月)
●国からの供給計画は対象高齢者分63000人分(2回分)はすでに示されている。
●5/10は「0」だったが、5/24から2週間ごとに順次配送され、6月末までには対象者分が配分される計画になっている。
★予約開始:5/25(火)9:00~
(できる限りインターネットの利用で複数の代理申し込みも可能)