山下ふみこオフィシャルブログ
江本懲罰
2024.10.12
市民の請願不採択 その1
10/8に市民から出された請願を議会で審議するかしないのか、提出された請願の趣旨や市民の思いなどを、紹介議員の私が、請願審査特別委員会の席で議員6人の質問に全て答えるという重責を担った委員会でした。
13:30~17:00まで休憩を挟んで行われた審査は、延々と3時間以上にわたった。結果は不採択である。
江本市議のタケノコ発言における懲罰処分の取り消しを県の審査庁に求めた審決結果
「本件申請に係る処分を取り消す」令和6年8月7日に審決が下った。
その審決結果を受けて「議会の誤りの検証と謝罪を求める請願」が市民から出され、その請願を取り上げるのかどうか特別委員会で審議された。
「市民から出された請願の趣旨」
静岡県の自治紛争処理委員会の下した審決は自治紛争の最高裁判決のようなもので最終決定です。
いくら不満であっても変更できるものではないので、審決書の中の事実認定の審議をする事ではなく、不満だとしても主文「本件申請に係る処分を取り消す」が全てです。
沼津市議会が江本議員に対する出席停止処分は取り消され、その根拠となった陳謝懲罰処分についても「適法性がない」と断罪された。市議会は、何故誤った議決をしたのか、議会全員が反省し、二度とこのような決定をしないように誤りを認め江本議員をはじめ市民に対して謝罪をすべき。市議会が審決を認めないならば、議会の責務は果たせません。
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