山下ふみこオフィシャルブログ

稲穂

2024.10.26

稲架掛け(はせかけ)

今朝のジョジョとの散歩は地元大岡地区をブラリブラリ。昔は一面に田んぼや畑が住宅地に変わってもう数十年経つ。その住宅地の中で昔ながらの稲架掛けに出会いました。
2週間天日干しをしていたようです。「うちで食べる分だけで、この方がうまいだろうさぁ!」って言ってました。
天日で乾燥束ねた稲は稲架(はさ)に掛けて2週間程度、天日(太陽光線)と風によって乾燥させます。 この自然乾燥を稲架掛け(はさかけ)と言うそうです。
天日と風でじっくりとお米を乾燥させるのは、刈り取られた稲からお米に栄養分が送り込まれ、おいしさが増すためとも言われています。また、乾燥させることにより、長期保存でも粘りやつや、旨味が保たれるそうです。
手間暇かけて、美味しいお米が出来上がっているんですね❣️

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