山下ふみこオフィシャルブログ
行政視察
2024.11.10
総務委員会の行政視察2泊3日
11/6(水)~11/8(金)総務委員会の行政視察。議員は委員長をはじめ7人と市当局は政策推進部長と危機管理監と議会事務局の3人の総勢10人である。
第1日目:愛知県豊橋市は「こだま」で1時間10分ほど。豊橋市役所での調査事項「防災・減災の取組について」
1・災害情報の収集・発信について
・ドローンを活用した活動「ドローン飛行隊・RED GOBLINS」とその効果
・Spectee Proの導入による情報収集等の取組(災害時の現場状況の瞬時の把握等)
2・防災意識の啓発と防災教育について
3・避難所運営体制の強化
豊橋市:人口37万人(沼津市18.9万人)、高齢化率26.2%、(32.2%)手筒花火の発祥地、庁舎内玄関脇にキッズスペースがあり、託児サービスも最大3時間まで無料利用できる。(4か国語説明)
11/7(木)2日目:神戸市役所29,30階は本会議場。24階に展望ロビー
テーマ:「防災・減災の取組について」
1・デジタルを活用した情報収集および発信
2・避難所運営体制の強化
3・市民の防災意識の向上
特筆すべきは、
神戸市の避難所としての市立小学校161校、中学校80校の体育館や特別教室には全て空調設備がこの3月までに設置。
緊急避難所の鍵(門や体育館等)を平時より地域団体に預けておき、突発的な災害時には市に代わって避難所の開設を実施している。
また、ペット同行避難ガイドラインもあり、受け入れ可能な避難所の公表など飼い主の役割を明記。
神戸市:人口151万人、高齢化率28.7%、国際港湾都市・国際観光都市、100万人以上の都市では屈指の農漁業地域
最後3日目11/8(金)は岡山市役所。
前日に宿泊し、庁舎には9:00ごろ到着。
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テーマ:市民協働企画総務課から「岡山市電子町内会の取組について」
1・町内会の状況
・町内会活動の課題
・未加入者のゴミ集積場所の利用
・外国人の加入促進の取組
・町内会活動の課題
・未加入者のゴミ集積場所の利用
・外国人の加入促進の取組
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町内会の情報を紙ベースとデジタル化と両方で取り組んでいる。
町内会役員の高齢化が進み、次世代の育成と情報格差の問題を解消していくもの。普及は道半ばだが、自治会の今後のあり方としては必要な仕組みである。
丁度、庁舎のすぐ裏側に新庁舎を建設中。既に52年経過し老朽化(沼津市庁舎は築58年経過)が進んでいることからH31から基本構想計画からR8年度完成予定。
総工費299億円 (庁舎整備基金の積立80億円)
総工費299億円 (庁舎整備基金の積立80億円)
建設期間R5年度~8年度、
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岡山市:人口70万人、高齢化率26.8%、中心部には岡山城、日本三大名園の後楽園、そして竹下夢二美術館。晴れの国と言うだけあって日照時間が長く、果実栽培が盛んでブドウや桃は有名。町の中心部には川が流れ、路面電車が走り、緑が多く、美しい街に感動
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