山下ふみこオフィシャルブログ

請願

2022.07.29

市民の請願は不採択

400余名の請願は不採択に終わりました。
その経緯について7/29(金)沼朝の記事を掲載します。
市民からは「凄い議会ですね。呆れて脱力感という感じです」
「門前払いの不採択は、今の議会に期待できないとは言え納得がいかない」
「これって見せしめですか」
「議会の常識とは、世間とこうまで乖離してしまっているとは情けない」
「怒りを通り越して無力感」「せめて本質的な議論をしてほしかったです」
「2つの発言のどこかどう悪かったのですか」・・・
この件に関しては、第4回目の最終特別委員会における議員一人一人の不採択となった理由を公表していきます。
26人の議員さん方には、このサイト(Lets傍聴NUMAZU)や沼朝にご意見、ご感想等投稿していただきたいです。

沼朝不採択729

2022.07.15

請願審査特別委員会への沼朝投稿

【沼津朝日新聞】投稿記事一挙掲載
6/24  果たして請願は・・・
7/8  市民の声はかくも軽く
7/17 「発言の自由」が奪われるのは誰? 
7/17  請願審査委員会傍聴気
昨年12月の沼津市定例会での山下富美子議員の発言への懲罰動議以降、沼津市民から数々の異議を唱える声が上がっている。
吉田由美子さんは、先だって出した市民からの公開質問状に納得のいく回答がされていれば、今回の請願は提出されなかったかもしれないと言っています。
>実は沼津市の議事録にも過去、これらの文言はいくつも出てくる。が、もちろん問題とされたことは無い。どうして今回に限ってこれらを懲罰に処したのか、説明責任は市議会側にある。
>(このような前例をこのままにすることにより)発言の自由を失う危機にあるのは、沼座市議28人全員であるのに・・・
詳しくは画像の本文をお読みください。
*市民が出した公開質問書への対応についての記事はこちら。

↓6/24沼朝投稿                        ↓7/8沼朝投稿

沼朝吉田624
沼朝708吉田
吉田沼朝717
丹沢傍聴記717

2022.07.08

請願審査特別委員会への市民の思い

第3回目の請願審査特別委員会が7/11(月)10:00~市役所の3階にある委員会室で開催される。
1回、2回と審議はされてきたが、果たして、請願に託した市民の思いは届くのだろうか?いや市民が請願に託した思いは理解されるのだろうか?
これまで、私の処にも傍聴した方や、傍聴されなかった方からも疑問や問合せが来ている。
今まで懲罰を受け入れた私としては発言を控えていたが、控える必要性はないという専門家からの意見ももらっている。
また、こうして市民の投稿がたびたび投稿されることに、私の議員活動において大きな刺激になっている 
昨日も市民から電話を頂き、「何事も俯瞰して物事を見た方がいい。決して挫けることはない・・・」といわれたばかりである。

沼朝708吉田20220708_0075 (2)

2022.07.07

請願審査特別委員会の報告

24日、二回目の請願審査特別委員会では、山下議員が「委員外議員」として出席することとなった。
 今回の請願は市民が求めたもので、「山下議員が戒告処分をどう感じているか」や、「公開質問状から請願までの一連の流れにかかわっていないか」などは請願書には書かれていないし、また請願そのものとは無関係である。にもかかわらず、賛成多数で参加することになった。
 
 一方、紹介議員からの、他の当事者である市議会議長や教育長等を参考人として呼びたいという動議は悉く却下された。これは片手落ちではないか。
 前回から引き続き、請願書に掲載された判例についてもっと詳しく調べるべきという意見が出されたが、判例の分析がどうこの請願審査に関係するのかは説明されなかった。
 また、冒頭で「請願書に書かれていない」山下議員への質問は認められたにも関わらず、「請願書に書かれていることに付け足しても削ってもいけない」という理由で、公開質問状に未だ回答していないことや、山下議員の発言をなぜ当局への信頼を失墜させたとしたのかについては議論の必要なし、とされた。
 ここまで委員会前半をざっくりまとめてみたが、市民の質問は何一つ答えられることはなかった。
     *****
次回の請願審査特別委員会は7月11日午前10時からです。
是非傍聴してください。ご意見お聞かせください。

↑第2回目の請願審査特別委員会での傍聴席(休憩時と開始前の写真)

2022.06.26

請願審査特別委員会 第2回目その2

第2回目の請願審査特別委員会が13:15というのが13:30~開催。それ以前に13:00という連絡できた方が帰ってしまったようで、連絡不足ですみませんでした。
この特別委員会の冒頭に尾藤議員から委員外議員の発言を求める意見があり、多数決で私が尾藤委員の3つの質問に答えることになった。

「沼津市議会会議規則:(委員外議員の発言)第115条
「委員会は、審査又は調査中の事件について、必要があると認めるときは、委員でない議員に対し、その出席を求めて説明または意見を聞くことができる。」

突然の要請なので、覚えている範囲でメモってみます。

質問1:なぜ懲罰を受け入れたのか?
私の一身上の弁明の中で申し上げていますが、私は到底受け入れがたいものとしています。それは今も変わりません。

 私は議会活動14年間おいてはじめて懲罰という江本議員を除くすべての議員から重い処分を科されました。

当時の状況は私にとって想像を絶するほどの精神的苦痛と屈辱的なものであり、到底受け入れ難く、また混乱していたのは事実です。
きっと議員の方々にとっては想像しがたいものだと思います。

 その混乱している中で1つ頭の中にあったのは、私のことで議会をこれ以上長引かせるのは市民にとって不利益だと考えたからです。

なぜなら、私が懲罰を拒否すれば、拒否したことによる更なる懲罰が科せられ、それが延々と続きます。
議会というのは、住民や国民の代表による言論の府です。また議会は二元代表制であり、当局へのチェック機能です。

その議会という場で、議会の一員である議員が、その一員である私に懲罰を科すための議論を延々と続けることは、市民にとって不利益以上の何物でもないと思いました。

何故懲罰を受け入れたのか、これがすべてだと申し上げます。」

質問2:請願の内容の懲罰と発言取り消しの撤回は自分が望むものなのか?
「請願については、私自身が関わっていないので、お答えする立場ではありません。」

質問3:公開質問状からこの一連の流れについて関わってきているのか、否か?
「質問はあたかも私が関わっているというような質問は市民への冒涜であり、お答えすることは控えさせていただきます。」

以上が私自身が発言を求められ書き留めたものです。

289481010_1064966821121362_5364505903250824872_n (2)
286300123_1055385695185631_5984063459751859013_n (1)

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

フィード