山下ふみこオフィシャルブログ

投票

2024.11.16

消えた衆議院選挙投票用紙

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1556596?display=1

ずさんな管理!!
“消えた衆院選入場券”実は市役所で504911人分印刷していなかった…

確認せず郵便局に発送依頼=静岡・沼津市選挙管理委員会

10/27投票衆議院選挙の「投票所入場券」が投票日になっても届かなかった問題
(今沢地区で391通・721人分、松長地区で113通・190人分で、合わせて911人分の入場券が未作成)

総数 89,538通のうち不足数504通
沼津郵便局分  87,666通  不足数504通(911人)
戸田郵便局分  1,271通   不足数0
施設等別送分  601通    不足数0  
ぬまづ郵便局分87666通が、実際に印刷した数は87162通で504通不足   


沼津市選挙管理委員会は1115日午後、沼津市市役所で臨時の会見を開き、市役所の入場券印刷作業の時点で504通が印刷されておらず、確認不十分のまま発送したミスが原因だったとして謝罪。

 印刷されなかった原因
・担当職員がシステムの操作を誤ったか、印刷ファイル破損の可能性がある。
・入場券を作成後、作成すべき分は87,162通と誤認し、誤認したままの管理確認で、今回の調査において、87,666通であると確認

今後の対応
沼津市選挙管理委員会は管理と確認を厳密にし、複数の職員で慎重にチェックし合うことで再発を防止する。

2023.04.12

私の主張 by 沼朝

沼津朝日新聞の「市議会議員選挙立候補者予定者に聴く」最終回に私へのインタビュー記事が掲載されました。
出ずるを量りて入るを制す

これは二宮尊徳(金次郎)の経営再建の思想ですが、もともとは中国の古典「礼記・王制」に国家の経営思想として登場する言葉です(「入るを量りて出ずるを為す」)。
要は「収入を計算して,それに見合った支出を心がける。」
という財政の心がまえを説いています。

市の財政運営も同じことです。財政問題を質すときの基本です。だから、私は歳入については十分な議論が必要だと考えています。しかし、歳出を質問する人はいますが、残念ながら、歳入についての質問は私ぐらいでしょうか?

POSUTA-SHASINN

2023.04.02

高齢化率の深刻さ

近頃の私の心境

「住民の声をこれほど直接じっくり聞いたことがかつてあっただろうか?」と反省しながら、その一言一言に思わぬ現実を突きつけられ、返す言葉がないほど切実な問題を含んでいることに生活の厳しさを思い知らされる日々である。

その一つには高齢化の深刻さ。沼津市の高齢化率32%(市HPのR5年1/1の人口189,632人、65歳以上の高齢者61,032人)は近隣市町に比べ、断トツに高い)
もちろん、地域間格差はあるが、想像以上に現実は高齢化が進み、投票所にさえ行けない一人暮らしの方が増えている。

私の支援者は「ごめんね、投票に行きたくてもいけない」と済まなそうに言う。車で1,2分のところであっても、歩いていくとなると途中で休むベンチがない限り難しいという。地域の公民館でさえも行けない。


もちろん、郵便等投票の方法もあるが、 私の言う方々は日常的には何とか生活できている高齢者のことである。


「これでは投票に行きましょう」と呼びかけたところで、投票の体制自体を根本的に見直さなければ投票率アップはますます程遠いだろうと思わざるえない。

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