山下ふみこオフィシャルブログ

マイナンバーカード

2024.11.16

マイナ保険証と資格確認書NO2

市民から保険証の有効期限について聞かれることが多くなった。そこで、説明しますね。

12/2に健康保険証は廃止になるがマイナ保険証、なくても大丈夫!!

今持っている保険証はそのまま使える。
沼津市の国民健康保険証は来年(R7)7/31まで有効

R7年7/31までに「資格確認証」が郵送(有効期限:1年間R7年8/1~R8年7/31)

その有効期限内(R7年7/31)までに、マイナ保険証を持っていない人、マイナンバーカードに健康保険証を紐づけていない人は、R7年7月末までに郵送される。(申請しなくても大丈夫)
↓ R8年8/1以降は?
R8年7/31までに「資格確認証」が郵送される見込み。
R8年8/1以降、新たな「資格確認証」が郵送される見込み。(申請主義になるかどうかは未定)

要配慮者:施設に入所している人や介護サービスを受けている人等は、マイナ保険証を持っていても申請すれば「資格確認証」がが発行される。

※マイナンバーカードの取得は任意です。
未だに情報漏洩等の危険性が高く紐づけミスがある。強制することはできない。

現行の保険証とマイナ保険証の両立を求めていく!

マイナ3
マイナ

----------国民健康保険証-----------------

保・マイナ保険証の利用は?R6年8月)  国保加入者37,459人(そのうちの登録者23,442人)
イナ保険証登録率 62.6% →利用率22.8%(オンライン資格確認利用数11,461人/50,239人(外来レセプト件数)

マイナ保険証利用登録解除申請件数R6年11/12現在)→3件

-----------------後期高齢者医療保険-------------------

後期高齢者医療保険・マイナ保険証の利用率は?(R6年8月) 後期加入者34,191人(そのうち登録者20,489人)

マイナ保険証登録率 59.9%% →利用率14.1%(オンライン資格確認利用数10,904人/77,256人(外来レセプト件数)

マイナ保険証利用登録解除申請件数R6年11/12現在)→5件

沼津市の利用率も22.8%しかない。推進する側の各省庁は軒並み20%をきる。つまり大多数の人が要らないという意思表示。「現行保険証を残して今まで通りでいい!いったい誰に忖度しているのか?」

2023.07.03

かかりつけ医院の廃業へ

「かかりつけ医」…廃業が過去最多
現行の健康保険証が廃止される2024年秋までに「閉院・廃院する」との理由で、オンライン資格確認システムの導入猶予の届け出を国に出している医療機関数は、保団連の推計で約1000件にのぼるとみられている。
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沼津市内の知り合いの開業医も今回のシステム導入を受けて、廃業せざるえないと言っている。
国は地域のかかりつけ医が必要だと言いながら、その地域からかかりつけ医を廃業に追い込んでいる。
マイナンバーカード導入に不信感を抱いている住民だけではなく、導入によって廃業せざるえない地域の医院にとっても選択肢を強いられている。
 保団連事務局や複数の医療機関関係者によると、過疎地域を中心に全国で医師らの高齢化が進んでいた状況下で、オンラインシステムの新規整備や維持に多額の費用がかかることや、情報漏えいのリスクなどを警戒し、閉院に至る事例も少なくないという。
マイナーカード東京新聞20230701_0001 (3)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/259867

マイナンバーカードは返納できる!

マイナンバーカードのトラブルが相次いで発覚する中、カードを返納する人が増えている。交流サイト(SNS)では「返納運動」が盛り上がる。政府はカードを「デジタル社会のパスポート」と位置付けるものの、個人情報の流出などを防ぐことができない政府への不信感が、返納に結び付いている

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