山下ふみこオフィシャルブログ

記者会見

2024.05.08

仮処分申請認められる

記者会見(保全の仮処分決定)は大成功!マスコミの理解深まる
いつもご支援をいただきありがとうございます。
今日7日(5/7)本件土地の保全の仮処分決定の内容、その意義について記者会見を行い注目を集めました。
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静岡地裁沼津支部は、「当裁判所は債権者(山下さんのこと)の申し立てを認め」、「債権者(沼津市のこと)は、別紙物件目録記載の各不動産について、譲渡並びに質権、抵当権及び賃借権の設定その他一切の処分をしてはならない」と4月26日に決定していました。
この意味を河村弁護士、萩原弁護士がわかりやすく説明。以下
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沼津市が本件土地を勝手に誰かに売ってはいけないという仮処分
*裁判所は山下さんの被保全権利(所有権があるから移転登記請求しろと言う主張)と、保全の必要性(沼津市の常軌を逸した問答無用の態度なら土地を売りかねないので保全すること)を認めた。
*本裁判で判決がどうなるかは別だが、少なくとも山下さんの主張に裁判官は理解を示したと評価。ボクシングに例えるなら、最初のダウンを奪ったといえる。
記者との市議応答では
*マンホールの位置関係の主張に関心を示し、本件土地は山下さんの私有地との認識で沼津市が対応してきたことを理解していました。「裁判でも証拠として出すのですね」「時効取得の根拠となるものですね」と確認していました。
*「本裁判に与える影響は?」と何度も聞かれ、弁護団は裁判とは別ものだが「よい影響と評価」、「もし、申立てが認められなければ不利な状況だが、そうではない」と答えていました。

2023.12.10

河村健夫弁護士の記者会見 その1

不当利得は成立しない!!

クリック →  https://youtu.be/PC_s5SvaxeA

山下の代理人弁護士の記者会見を、参加した市民からSNSにアップして欲しいという要望があったので遅ればせながらアップしていきます。
第1回目はダイジェスト版。
弁護士の記者会見をシリーズでアップしていきます。

2023.11.30

私の代理人河村健夫弁護士の会見by沼朝

昨日11/29の記者会見において沼朝が私の代理人河村健夫弁護士の会見の様子を掲載しています。
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話し合いに応じてもらえなかったという市長の主張に対して果たしてそうだったでしょうか。
「金を払わなければ話し合いには応じられない!」と言ってきたのは沼津市です。
金を払う事は所有権を認めたうえでの話し合いになるので私としては認められない。
駐車料金を払う事の前提での話し合いには応じることはできなかったわけです。
しかし、今年の9月に祖母のタンスから土地に関する書類が出てきたことを契機に、開示請求を繰り返したことにより、その土地が誰のものなのか根本的な話し合いができる資料が揃ったことによって、改めて私からの話し合いの要請、弁護士からの通知、市民からの申入れを何度となく繰返しました。
話し合いに応じる沼津市の姿勢があれば、提訴の前に機会は何度もあったはずです。市民団体の度重なる話し合い申入れにも、全く歩み寄ろうともしない頑な姿勢には怒りよりも唖然としました。
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また、2度にわたる河村弁護士からの話し合いも、市の対応はその素振りさえ見せないゼロ回答だったようです。
市民の税金が使われる裁判です。
公共事業に協力をした市民に対する沼津市の提訴は異例です。
全国的に大きな衝撃となって注目されるでしょう。
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