山下ふみこオフィシャルブログ

2023.10.23

市が市議を訴える@沼津

沼津市が山下ふみこ市議を提訴することについて byとびっきり静岡TV

この件について 926日とびっきり静岡📺での 八代弁護士の発言がありました。
何人かの方が、その動画や文字お越しをしてくださったので、遅ればせながらアップします。

 通常は翌日ぐらいには映像もアップされているのですが、八代弁護士のコメントはアップされていません。

 (八代弁護士:日本及び米国ニューヨーク資格 元裁判官(九州地裁・大阪地裁) 武蔵野大学客員教授

 

八代弁護士

沼津市が言っている登記簿の記載は沼津市にあるんだから 逆に所有したことをあなたが証明して下さいよ と言った所有と言うのは、 市議側は占有をもって20年の 実質証明してることになるので、 それだけの事由をもってすると 市側が提訴に至るって言うことは 考えられないっていう事態なんですけれども。

 アナウンサー 今ここで回答が出たような形なんですけど 🎤

 八代弁護士:

わかんないですよ、当然弁護士さんいらっしゃるでしょうし。 ただ市議側にも問題が出てき得るのは もしその土地を取得したのならば 10年ないし20年占有した事によって 土地というものを取得したので、一時取得になるんですよ。 税金が発生するんです。

その税金を納められているのか あるいは固定資産税はどちらの負担になっているのか。 そう言った事情を含めて色んな土地のやりとりがあったことは最終的に判断される事になると思うんですが、現状を見てると駐車場として舗装もして管理もしてきた外観というものが変わらないようですから沼津市側がその市議側が時効取得の主張をしてきた時に、どうやってそれを覆すおつもりなのか、

 提訴って言っても税金ですから『勝ち目の無い裁判』で提訴してもそれは市民の負担になってしまいますので、当然勝ち目があるのかしっかり審議してもらいたいなと思いますね。

 

以上が主な八代弁護士のコメントです。

IMG-6022 (2)

Q:問題の土地は誰のもの?
山下:私のものです。今から約30年前、道路の拡幅工事に協力して、父の宅地の一部が市に買収され代金の代わりに土地交換で払い下げられたものです。その土地は私の宅地の中にポツンとある袋地で、疑問も感じず私のものだと思っていました。そして。30年間、市も何も指摘しませんでした。それどころか、市は令和3年12月に「黒瀬橋の調査にともなう私有地立ち入りのお願い」の文書が工事をする際に渡されました。市も「私の土地」と認識されていた証拠です。

市民からのコメント

沼津市の顧問弁護士である伊東弁護士は どのような見解なのでしょうか?

 八代弁護士のコメントを考えると、 沼津市が山下市議を 過去の土地取得にからめた、 いわばスラップ訴訟(嫌がらせ等の目的で法律上認められないことが明らかな訴訟)を起こそうとしているように見受けられます。 市の税金を使って不用な裁判を起こす以前に、山下市議側も言っているように、話し合いをすべきではないでしょうか。30年前のことを明らかにするにはもっと時間をかけて、検証すべきではないでしょうか。

私たち市民の税金と職員の労力をこういうことに使ってほしくない。市のやり方が余りにも強引に見えてしまうのは何故でしょうか?その方が問題だと思うのですが・・・

 #沼津市スラップ訴訟問題

 

2023.10.19

懲罰特別委員会の非公開 by 沼朝

江本議員の懲罰について、沼朝に投稿されている市民の視点こそ、議員の基本的姿勢を正したものだと思います。

10/16の最終本会議は、多くの傍聴者で10:00には埋め尽くされていた。10/11に1回目の懲罰特別委員会は非公開。非公開を提案したのは渡部議員。

非公開の理由は「前回の山下議員の時に傍聴者がガヤガヤした事で、委員がきちんとした議論の妨げになったから」と発言。

「ええ、そんなことで非公開にするんですか。傍聴者に事前に注意をすれば済むことではないでしょうか。他の議員の意見を聞いてください。」と委員長に言ったところ、他の議員からは何も発言はなく多数決で非公開となる。

全国で議会改革が進む中、沼津市は民主主義の原則から大きく後退。

投稿者が言うように、                                                                         「議員は、誰を見て政治の場にその身を投じたのか、忘れないでください」

正々堂々と各議員が江本議員の発言について議論すればいいのになぜ非公開なのか?

2回目の懲罰特別委員会においても渡部議員から「非公開」という声は上がったが、何故なのか質しても誰も答えることはなかった。

沼朝投稿 再び排除された市民20231019 (1)

2023.10.19

住民監査請求に489名の署名住民監査請求その2

住民監査請求は、提訴議案が可決されたが、そこに血税を使わないで話し合いを求めたものです。

住民の申し入れ書もそうですが、私が動けなくなったときに力を貸して下さった皆様、そして、お声かけができずに「署名をしたかったよ」と知った方からの声もたくさんいただきました。ごめんなさい。

時間がない中、3日ほどで集まった署名の機動力はすごいです。みんなの機動力の連鎖は何物にも代えがたい驚きでした。

沼朝記事 住民監査請求20231019

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