山下ふみこオフィシャルブログ

2015.02.22

第63回香貫山影奉仕の清掃活動

 63回目の香貫山清掃はいつものメンバーに万年青クラブの女性陣と大学生も参加してワイワイ賑やかに、そしてハードな作業になりました。
最近ではゴミ拾い活動は、毎日山に登ってくる人たちの自主的な活動ですっかりゴミはなくなっています。私たちが行っている月1回の清掃日は、山の整備にシフトしてきています。仲間のやる気もあって、今後の取り組み方も考えていかなければと思います。

私たちのこの華やかなスマイルに気付いたでしょうか。何かが違っていますが、お分かりでしょうか?

そう、ビブスが由剛さんのデザインで一新しました。
ノーマンとヴィーノがモデルです。
What do you think ?

下草刈りや枯れた枝の伐採、そして側溝にたまった土砂の撤去など、先月から続いている作業は益々本格的になってきています。もちろん、安全には細心の注意を払いながらやっていきます。
この日、大学生のK君は初めて鎌を使ったということで、教わりながらも最後はとてもうまくなってさすがに覚えが早いです。
こういうことが世代間交流に繋がっていきます。

側溝にたまった土砂や落ち葉は、水を含んで重たいこと重たいこと。でもこういう地道な作業を続けることで山に登ってくる方々にとっても少しでも快適さにつながってくれればと思います。
女性陣は水飲み場のゴミ撤去や展望台の周囲の清掃です。

こうやって集めたゴミは、その日のうちにゴミ収集車によって片づけられます。こういう連携ができてくるのも大事なことです。
ゴミを翌日まで放置したままですと、イノシシが来て散乱してしまうことが今まではありましたが、最近はゴミ収集課との連携もあって本当に助かります。
こういう素早い対応ができる行政と市民との連携があって、初めて市民協働が生まれるのだと身を持って感じています。
やはり沼津市が勧めているアダプトプログラム制度「まちピカ応援隊」は、市民にとっても障害保険が担保されているので安心して清掃活動ができる制度であり、今後ももっと精度を高めていきたいものです。