山下ふみこオフィシャルブログ

2018.10.07

暮らしと環境 by 馬場利子

10/7(日)ユーコープ新沢田店のコミュニティルームで「NUMAZUという未来」の会で、環境省認定第1号環境カウンセラー・馬場利子さんの講演会を行う。
健やかないのちをつなぐ暮らしと環境~賢くしあわせに生きる方法~

連休にもかかわらず多くの方が参加して下さいました。今回の講演会で知った化学物質が及ぼす体への影響は発がん性ばかりではなく、発育障害、知能・運動能力の低下、ダイオキシン汚染の胎児や乳児への影響など、子どもたちの発育過程において、発達障害の科学的な根拠を示しながら、国がすべきこと、地域ができること、私たち一人ひとりができることなど、それぞれの役割のなかで続けていくことが、未来への子どもたちに繋げていくことになると。

今の子どもたちに起きている発達段階における障害は、事実を知ることで自分が出来ることは日々の暮らしの中にあること。そして命は目に見えないけれど、口に入るもの、皮膚から入るもの、鼻から入るもの、全てが繋がっているので、知れば防げることがずいぶんあり、悲観していることばかりではないことがわかる。

多くの気づきを頂いた講演会でした。10年20年後の社会を見据え、今の政策やがどのように将来につながっていくのか、まずは知ること、ちゃんと理解することから始まっていくということ。当たり前のことだけれど、ついつい、テレビ等のメディアで知ったことで鵜呑みをしてしまう。間違っていないけれど、その事実が全てではないことをちゃんと理解していくことが大事

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