山下ふみこオフィシャルブログ

2018.10.13

baby trailerの練習 

今日は土曜日でジョエルの学校がないので一緒に愉馬をtrailerに乗せて保育園までの道を一緒に走ってもらう。およそ3kmの道のりだが、慣れない自転車の交通ルールとtrailerと愉馬の重さと自転車のギアチェンジとベルと全て初体験なので、電動自転車に乗り慣れた私には大きな冒険である。でも来週の月曜日から保育園の送迎をしなくてはならないので、ここは頑張るしかないと覚悟を決める。
まずは自宅をスタートするが、ハンドルが上手く舵を切れずフラフラとよろけながらも出発する。

保育園にいくにはBonython Parkを通って川沿いに整備された歩行者と自転車のための道がシティまで続いている。ほとんど車道を走らずに保育園まで行けるのはラッキー。しかし、ハンドルがうまく操作できずにいるので、美しい景色も鳥のさえずりも心地よい風にも楽しむ余裕などなく、ランニングや散歩をしている人たちにもベルを鳴らし、「Hi,sorry」と言いながら横を通り過ぎるのが精一杯である。
やっと保育園の前の公園に到着する。もちろん保育園は土日は休みである。

今回、自転車をtrailer付きで走ってみて、自転車道が本当に利用者側に立った整備がされていて驚く。それも整備にお金をかけているのではなく、利用しやすいように段差をなくして乳母車や車椅子にとっても大丈夫のようにその幅を十分にとったスロープになっていたり、自転車道と車道の区別を道路に記し、英語が分からなくてもわかりやすい標識なので、誰でも自転車に乗れるようになっている。

街が豊かなこともあるのだろうが、生活習慣のなかに、安い物を買って使い捨てにするというよりは、物を買っても、それが要らなくなると地域のネットに出しているので、若い人たちは喜んでセカンドハンズを利用している。ベッドやテーブル、調理器具からマタニティの物まで本当にセカンドハンズで良い物が手に入れられる。日本の生活習慣とは違っているが若人でもいい物をちゃんと手に入れられる。

公園には必ず遊具が設置されているし、安全面は十分配慮されている。これは大人が利用できるストレッチ遊具。また、犬のウンチバッグもウンチを入れるゴミ箱もあらゆる公園に整備され、犬を飼う人にとって肩身の狭い思いをしないで利用できる。

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