山下ふみこオフィシャルブログ

2018.11.02

Daily Living

ここにエントリー本文を書きます。

金曜日に予約をして愉馬のアレルギー再検査のために小児科に行く。一般的には「ピーナッツ、牛乳、卵、ポテト、ライス等Basic Foods」が12種類と「豆、かぼちゃ、りんご、バナナ、エビ、肉等」Foodsの22種類と「アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ等」Nutsの10種類と「犬、猫、馬、草花、木々、等」の19種類、その他にもアレルギーテストが何種類もあるらしいが、状況によって種類を決める。 背中のプリックテストの検査を待っている15〜20分間ぐらいだろうか。2歳児の彼はじっとしていないのは当然で、その時に何を看護師がしたかというと、しょぼん玉を取り出して吹き始めたではないか。喜ぶ彼はしょぼん玉と遊んでいる間に時間が経過。日本でも小児科の診察はこんな風にするんだろうか?

娘たちがいつもお世話になっているイボーヌ家族。ご近所なので、こうやって時々、食事を一緒にする。今夜も「夕食に来るから」と言われ、「あっ、そうなの?」と突然言われてアタフタする私に「特別準備なんてしなくていいから」って感じでいつもやっているらしい・・・
看護師の資格のある彼女は、愉馬の面倒から料理から何から何まで相談できるので本当にありがたい存在である。彼女たちの協力がなければ、ここでの生活はどうなっていただろうかと思うぐらい親以上にしてもらっているらしい。

2歳の愉馬は妹ができたこともあって、非常にナーバスになって私ではほとんど手に負えないことの方が多い。時々、何の為に来ているのかわからないぐらい手こずらせる。
言葉はもちろん、生活や躾の考え方も違う家庭の中で、私のできることは家事全般とお買い物の食材調達と運転手ぐらい、その合間には孫の面倒。やはり主婦としてやってこなかった数年間のブランクは堪えるなぁって思うこともしばしば。帰国まであともうちょっと、初志貫徹しなければと思う。きっとこんな時間は2度とないことだから。