山下ふみこオフィシャルブログ

2019.06.01

フジ虎ノ門こども病院 6/3オープン

東部地区において待ちに待った子ども総合ケアセンターフジ虎ノ門こどもセンターがオープンする。
http://toranomon.or.jp/pdf/kodomocenter.pdf
子どもの病気や発達障害、肢体不自由などども診療部門と心理相談などのこども・家庭相談部門、放課後等ディサービスや学童クラブと登校・登園障がい支援等のこども支援部門、そして小児リハビリテーション等の様々な原因で学校に通えない子どもたちや難病に苦しむ子どもたちが生き生きと安心して生きられる環境を目指す子どものための総合ケアセンターである。

横田医師

2017年、4/29の議員連盟の講演会の中で横田医師はこんなことを言っている。
横田医師:子どもは未来を担う大切な宝物 成熟した社会では、人々は次世代のことを考えます。目の前の経済のこと、社会のこと、 政治のことだけではなく、次世代の素晴らしい子どもたちを育てることが、親や家族だけではなく 社会の大きな責任であると考えます。子どもは次世代を担う大切な宝物だからです。
子どもを宝物とする思想は私たちの社会全体をよくする考え方でもあります。 しかし子どもは、例えば隣でタバコを吸っている人に苦言を呈することができないように、 自分から社会に向かって発言できません。小児科医はそのような子どもに代わって社会に 発言する(アドボカシー)責務を負っています。

横田先生の講演は発達障害児者に関わる全ての関係者に希望の光を見出すものであった。
先生は「私は将来を悲観はしない」と言い切る。どんな困難なことでも、現場の中からどういう風に作るのか、その話の中に、次の手が生まれてくる。そして次のステージが展開する・・・それを実践してきているからだろう。
さらにシニア世代は社会に対して発言していかなければと・・・私たちは子どもに対して何をしてきたのだろう・・・と問いかける。

その後、横田医師の考えに感動し、虎の門病院へ押しかけて行った。まさかこんなに早くこどもセンターができるとは・・・
当時の先生の講演会のことを綴ったブログがある。
https://yamashita.fm/blog/2017/05/6595/

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