山下ふみこオフィシャルブログ

2021年05月

2021.05.10

第2弾・新型コロナワクチンの高齢者接種

コロナワクチン0005 (2)

第2次の予約開始:5/25(火)9:00~の予定
★詳細は5/15号の「広報ぬまづ」に掲載

今朝の東京新聞に県内の高齢者向けワクチンの配分数が発表されていた。
5/10から2週間ごとに配送されるワクチン数が「0」になっていることで「沼津にはどうして配分されないのか?」という問い合わせが私の処に相次いだ。
真相は、
●すでに5/9までの配分が3200人分確保できていたので、今回の配送分5/10からの2週間分は「0」になっただけのこと。
●ワクチンには使用期限があるので、最初から多くを確保することは、体制等の準備が必要であり、期限切れのリスクも想定される。(使用期限6か月)
●国からの供給計画は対象高齢者分63000人分(2回分)はすでに示されている。
●5/10は「0」だったが、5/24から2週間ごとに順次配送され、6月末までには対象者分が配分される計画になっている。

★予約開始:5/25(火)9:00~
(できる限りインターネットの利用で複数の代理申し込みも可能)

2021.05.09

沼津高専と沼津中小企業家同友会との交流

2018年から始まった沼津高専との交流。毎月1回、藤本塾として高専の先生方の研究報告や企業とコラボして商品開発を行ってきた経緯がある。
このコロナ禍で活動は縮小されたが、今回改めて高専との交流を継続的にやっていこうという事で、新・学校長に今までの経緯や今後の取組について意見交換をし、その方向性についても話し合いを行う。

昨年、高専が「ぬましんコンパス」にサテライトオフィスを設けたことにより、より企業と学生が身近になったこともあり、今後システマティックに企業と学生がコラボしやすい環境づくりを目指していきたいという。

同友会としても地元の知的財産でもある高専とのコラボは、企業にとってもメリットであり、何よりも地域活性化につなげていけるようにしていきたい。高専としても日本のモノづくりを支える技術者を育てていきたいという思いがある。

其々の組織が何をやりたいのか、まずはお互いを知るという観点から、高専の見学を通して先生や学生の研究報告等の説明を受ける等の交流を月に1回(3会場を順次)程度で始めていこうということになる。

産官学とは大分前から言われてきているが、本当にそれが地域貢献につながってきたという実感はあるだろうか。
今回の話し合いを通してワクワクするような展開になるように、その実現に向けてやっていこうという思いを強くする。

写真の大賞のフラッグは、第33回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストの時のもの。ロボコン史上初のオンライン開催でテーマは「はぴ☆ロボ」誰かをハッピーにするロボットのパフォーマンスを繰り広げ、最も栄誉あるロボコン大賞を初受賞。これって相当すごいことらしい。「大きな夢とロマンをもってロボットを製作し、唯一無二のアイデアを実現、見るものに深い感動を与えたチームに贈られる賞」ですって。

中村聡・学校長の言葉が沼津高専だより第118号に掲載されていたので一部抜粋(この冊子はすごく充実しておもしろい!)
「あおいくま」という言葉をご存じでしょうか。「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、負けるな」の5つの言葉の頭文字。タレントのコロッケさんの人生の基本として胸に刻んでいる言葉」を紹介されていました。
そして最後に「新型コロナウィルス感染拡大はまだまだ予断を許さない状況が続いている中、私たちの生活は少しずつニューノーマルの時代へシフトしつつあります。私も進化していくことが要求されるニューノーマル時代を「あおいくま」の精神で乗り切りたいと思います。」と書かれていました。

2021.05.09

坂部隆芳展IN沼信ストリートギャラリー

今日、牛山精肉店へ行くと画家の坂部さんと会う。その彼が「たった今、沼信ストリートギャリーに展示してきたから見て」という。とってもいい感じに展示されたからって。

作者坂部隆芳さんは、1953年に沼津市に生まれ、20歳代半ばでフランスに渡り、パリ国立美術学校を卒業。その後もパリで制作。現在はトルコ・イスタンブールに拠点を置く。

彼の作品群は、パリ近代美術館をはじめ国内外の多くのコレクターから絶賛されている。しかし、このコロナ禍で1年ほど沼津に留まって制作を続けている。(もうじき帰国するかもしれない・・・)

その彼の作品が牛山精肉店の壁に掛けられ、毎月その作品が変わっているのをご存じだろうか?
彼の描く静寂の気配がたちこめた、孤高の描写は時空を超えた小宇宙な世界とでもいうのだろうか。
その彼の作品が、牛山精肉店の壁に掲げられているのだが、違和感を感じさせないのはなぜだろうか。牛山に行くとその彼にもたまに会えることがある。理解しがたい作品と違って、端正な顔立ちで優しい人柄の彼が実態となって現れる。

↓ 箒(ほうき)on the wall 牛山精肉店

明日からなのだろうか。沼津信用金庫ストリートギャラリーに夕方行ってみる。
坂部隆芳展が静寂、別世界が急に立ち現れたような気配さえする。

2021.05.08

第137回香貫山影奉仕の活動

新緑がまぶしい季節です。5月の和名は皐月(さつき)、菖蒲月(しょうぶづき)、月見月(つきみづき)、雨月(うげつ)ともいうようです。二十四節気のうち今は立夏(5/5~5/20ごろ)その次は小満(5/21~6/5ごろ)です。

端午の節句も過ぎGWが終わり香貫山も平常に戻ってきています。GW中は子ども連れの家族がお弁当持参で山に登ってくる方とよくすれ違い、毎日、駐車場は満杯の状況でした。

「ごみは?」というと、みんなが山に登るたびにゴミ拾いをしてくださっているので、GW明けの週末もきれいになっているので、今日は登山道の下草刈や側溝に溜まった土砂や草木の撤去、植木の手入れです。

影奉仕の活動以外にも、Tさんはみんなが安全に安心してこの山にのぼってもらえるように、階段や山道の補修をしてくれています。
先月はケーブルの埋設工事のために撤去された階段を、工事後に取り付けられた階段は、その間隔がひろすぎてしまい、下りはとてもこわくて足を滑らせてしまうからといって、階段の歩数を追加して安全に下ることができるように改修をしてくれています。
地面が滑りやすくなっているときには安心です。せっかく健康のために日々山に登ってきても、足を滑らせたりして怪我でもすると、そのまま山にこれなくなってしまう人もいますから本当に感謝です。

2021.05.01

なないろの風zoomミーティング

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。

女性議員を増やす「なないろの風」のZOOMミーティング。
4月に行われた県内のミニ統一地方選では、東中西に分かれて応援をしてきた総括です。
応援をした8人全ての女性議員が当選を果たし、私たちの活動にとっても大きな意義のあるものでした。
伊豆の国市は定数17人のうち6人が女性となり3割を超えました。その一方で静岡市は女性議員が3人です。
コロナ禍において、政治の在り方もさらに多様性が求められています。そして、市政についても課題を共有し一般質問や政策提言につなげる勉強会も進めていきます。
女性の仕事として考えてみても、最適ではないかと思います。
日常的なことのほとんどが政治にかかわっているという「政治は生活」という基本的なことに対して、女性の視点は絶対必要です。
特別な資質は必要ではないのです。物事に真摯に向き合い、おかしいと思う事に対して何とかしていきたいと思う気持ちを持続していける人です。同調圧力になんか負けてなんかいられません。それには議員としての必要な知識を一緒に学んでいきます。

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