山下ふみこオフィシャルブログ
2021.07.19
地域ささえあいセンター
https://shizuokavc.jp/numazu?fbclid=IwAR0t7EjsnDA8UjeRMvyb66q5MYU67x3lY8mEE1YCGcLOMZeTu_0jD1u3dVM
沼津市社協地域ささえあいセンターが7月13日、災害ボランティアの募集を開始。 このセンターは沼津市社会福祉協議会と静岡県社会福祉協議会が共同で設立した組織。7/18センターを訪問。
7/1からの大雨によって浸水被害を受けた原・浮島地区の世帯を対象に、7/5に原地区センターで相談窓口の開設。
7/7にボランティアの受付窓口を開設されたようですが、HPに公表されたのは7/13で、災害ボランティアセンターが開設された。
西添町の高齢者世帯も床上浸水で、災害ごみは自己搬入が基本といわれ、途方に暮れていたが、ボランティアセンターが開設され、7/13に予約をし7/19にボランティアの方々に災害ごみの搬出をしてもらったというので現地に出向く。
原地区センターにある「地域ささえあいセンター」では、4:00からのミーティングで被害状況等の報告もあるという事から参加。
7/18 ボランティア数:午前47人・午後22人 → 活動件数:午前6件・午後4件(完了5件・継続3件)
スタッフ:沼津市社協3人✙VCはまゆう5人+応援社協(静岡・藤枝等)5人
✙その他4人(災害NGO結2名✙愛知人1名∔にいがた災害ボランティアネットワーク1名(李)
ニーズ:床上げ・床下に入って浸水状況から被害状況を確認
(床上浸水世帯の留意点として、今後カビ等の発生など腐敗が進行する可能性もあるので、災害ボランティアの方に床下点検等もしてもらえれば状況が判断できると思う))
7/13現在の被害状況(調査継続中)
全壊1件(黄瀬川護岸流出)、床上118件、床下37件、その他物件損害12件
床下に潜ってみて、初めて床上浸水の被害が発覚するお宅も多く、畳や床は一見何でもなくても基礎がダメージを受けている状況が多くみられるという。しかし、今回も災害時に見られる悪徳民間事業者には注意をするよう呼びかけている。