山下ふみこオフィシャルブログ
2023.02.01
ボーナス便乗値上げ ?
今朝の沼津朝日新聞に特別職の市長、副市長、教育長、議長、副議長、議員のボーナスの値上げについての投稿があった。
昨年の12月議会でこの期末手当は賛成多数で可決されたものである。
値上げの議案が上程され、総務委員会に付託され、最終的に本会議場で賛成討論、反対討論をもって採決が行われるはずのもの。しかし、賛成討論はなく、反対討論のみで採決。反対3人(未来の風2人)、賛成は議長を除き(27人-(3人✙退席1人)=23人)23人の議員によって可決。
今回のボーナスの引き上げは6月の期末手当に遡って、6月、12月分と一挙に値上げをした。
私もHPにアップしているが、何故賛成なのか、その理由がないまま賛成多数で可決。
投稿者は「討論のない多数決が民主主義と言えるのか!」と疑問を呈している。
ボーナスの引き上げに反対を以前した時はパフォーマスだと言われた。パフォーマンスで反対するのか?そう思う議員の考え方には理解できないが・・・どちらにしても投稿者が言うように賛成の意見、反対の意見で議論はすべきではなかったのか?