山下ふみこオフィシャルブログ

2023.09.08

テレビ静岡に抗議

異例!沼津市が市議を提訴の意向 市有地を“私有地”と思い込み? 

500万円の賃料得たか抗議!金額の根拠?(市関係者から、)議は反訴へ【静岡発】

テレビ静岡  202398日 金曜 午前8:00 2点について事実と違うと報道部長に抗議!!

そのやり取りの一部

山下:①「山下議員に説明求めるも応じず・・とは何か?私に説明を求められたことはなく、弁護士は返還請求に応じられない理由を示している」
報道部長:①「それは市からの報告だ」
山下   ②「500万円金額の根拠は何か?」
報道部長 ②「市の関係者から聞いた。誰とは言えないが確認をする」
山下   ②「すでに不当利得返還請求額は納税通知書に202万円と示され郵送されている。500万円の金額の裏を取らないで関係者から聞いたとというだけで公表することはあり得ないと思うが・・・」

このようなやり取りがあって、私側の理由を解説し記事の訂正を求めた。今回この記事が消え、新たな記事がアップされたが、真意は伝わっていなかった。残念!

https://news.yahoo.co.jp/articles/63734d07e03df455ec3be46cc31405a1830c291f

記事の一部を抜粋

沼津市は、山下富美子 市議が市の土地を許可なく有料駐車場として貸し出し不当な利益を得たとして、返還を求めて訴えを起こす方針を固めた。市議会の議決を得られ次第、正式に提訴へ踏み切る考えだ。

市が市議を訴える意向という異例の事態。一体なにがあったのか?

事の発端は20228月にさかのぼる。山下議員が自宅に隣接する市道(橋)の下に位置する市有地に「薪やボートなどの私物を無断で置いている」という内容の情報が寄せられ、市などが調査した結果、事実であることが判明した。山下議員は、市議会の委員会において「当時の道路管理課とは当該地に薪を置くことを了解の上でやっていた」と主張したが、市の指導に従い私物の撤去に応じた。

調査で明らかになった通報以外の事実

ただ、調査の過程で情報提供とは別の事実が明らかとなる。山下議員は自宅に隣接する土地を有料駐車場として貸し出していたが、このうち2台分については市有地であることがわかった。

市によると、この土地は約30年前に橋の拡幅をする際に別の所有者から市に売却された土地で、関係者によると山下議員とその家族はこの間、市有地部分の賃料として計根拠は?→500万円の収入を得ていたと推定されている

 

山下議員はブログで正当性を主張

山下議員はこちらも市の指導に従い有料貸し出しを止めた一方、自身のブログを通じて反論した。以下、その要旨を抜粋して記す。

山下のブログ(昨年)から

父親の代に橋の拡張のため2回ほど用地買収に応じたが、2回目の用地買収では土代金の一部を現金ではなく市有地をあてがわれたものであると認識していた

交通量の増大により家への出入りが困難となるため、父が沼津市と話し合って、官地を私有地として上記のことが行われたと聞いており、問題となった土地は私有地という認識で今に至っている

▼2019年に相続した後も何の問題もなく来たが、その土地が名義変更されず、市有地となっていたことは思いもよらないこと

父は2回も沼津市に誠意をもって協力してきたのに、このような展開を子の代で受けるとは思いもよらなく忸怩たる思い

用地買収に応じた時の契約がどうなっているのか明らかになったら、市には所有権移転登記をするよう申し入れる

いえいえ違うよ→話し合い求めるも応じず?市は提訴意向

一方、沼津市は2022年秋頃から2023年夏頃に至るまで、弁護士を通じて山下議員との話し合いの機会を再三にわたり求めてきたものの応じてもらえず、97日に開かれた市議会 議会運営委員会で提訴に踏み切る意向を明らかにした。道路建設課は「解決の目途が立たないので提訴するしかない」と異例の決断に至った理由を述べる。

途中抜粋

山下議員は逆に市を訴える考え

テレビ静岡の取材に対し、山下議員は「請求額の根拠を精査しないままで杜撰」と市を非難した上で「当方の土地を通らなければ市の土地には入ることはできず、沼津市に損害が生じることはあり得ないので不当利得は成立しない」と主張した。

市が市議を訴える意向を明らかにし、その市議が逆に市を訴える見通しとなった。

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