山下ふみこオフィシャルブログ

2024.04.18

第2回口頭弁論 by沼朝 その2

今朝、昨日の私の裁判が沼津朝日新聞に掲載されました。
私の裁判をきっかけに、思いもかけない方々との出会いもあります。
私が疲弊して議会活動ができなくなるのではないかと心配して下さる方も沢山います。
民主主義の危機だと「地方自治に民主主義を求める会」の市民団体も立ち上がりました。
逆境の時に支えて下さっている皆様には、議員の活動をもって恩返しをしていきたいと思っています。
一夜明けて各報道は:
「市議が市を訴え返す」「泥沼化」「賠償請求329万」ということが「ニュース」になっています。
わずか50平方メートル足らずの土地をめぐる裁判が一大事となっていることにまだ報道も戸惑いを感じているのでしょうか。
しかし、これが民主主義の根本問題につながっていることに気がつくきっかけです。
「保存すべき文書の破棄」、「少数派議員のおとしめ」、「議員活動の萎縮」という言葉も出し始めました。
一市民が(市議であったとしても)、譲れない権利、尊厳を主張したら泣き寝入りをしないということを市当局はもちろん、マスコミも自覚して欲しいと思います。
市も(国であろうと)、個人も対等です。
個人の尊厳の尊重という憲法原則をベースにおいて、この裁判を冷静に市民がとらえ返していく段階に入っていると思います。
沼津朝日記事2024_4_17NO1

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