山下ふみこオフィシャルブログ

2024.07.20

市内中学校の不登校等の現状その1

市内の中学校の不登校問題に積極的に関わっている市内の中学校に教育委員会を通して行ってきました。
身近にも不登校になっている生徒が多く、その親御さんからこの学校の取り組みを勧められました。
ここでは毎日の電話連絡、家庭訪問などチームを組んで情報共有しながら校長、養護教諭を始め先生方がみんなで取り組んでいるきめ細かい支援に、子どもたちとの繋がりを切らない学校の強い姿勢を感じます。
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今クラスに2人はいるという不登校の子ども。しかし不登校の定義にはならない子どもも多くいます。クラスに入れず相談室や保健室、または片隅に独自の個室を設けてそこに通ってきている子など。
先生方はあの手この手を使ってとにかく学校に来てもらう算段をしていました。
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教師の働き方改革が言われていますが、学校教育に関しては、通用しない面が多々あります。
学校は子どもたちのセーフティネットです。「あなたが大事な人だから」という思いを常に心に秘めて、子どもや親御さんと関わっていく先生方の思いに、何を為すべきか課題を沢山頂きました。
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やはり現場に行き話を伺う事で、その学校が子どもたちに向き合う本気度が伝わります。

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