山下ふみこオフィシャルブログ

2018.10.26

OzAsia-Festival

ADELAIDE FESTIVAL CENTREでアジアの芸術やフード、音楽等のお祭りを10/25〜11/11まで開催されている。その芸術部門の催しの一つである「DANCING GRANDMOTHERS」という韓国の方々の舞台をイボーヌと見にいく。家から公園を通って徒歩15分で目的のセンターに到着。

A JOURNEY LOOKING FOR GRANDMOTHERS プロのダンサーたちと普通のグランマたち(60代から90代)が踊るとても不思議なコラボレーション。ステージで踊り始めるとグランマたちがすごいエネルギーを爆発させて踊り始める。それを見ている観客までが一緒になってノリノリに。最後は観客も一緒にステージに上がって踊って楽しそう。海外で韓国のこのダンスショーがアデレード市民から言葉や文化が違っても多くの人を感動させる瞬間。

夕方7:00から始まったショーが終わる頃にはすっかり暗くなって、リバーサイドにはランタンフェスティバルが始まっていた。

2018.10.26

What a nice nurse.

今朝はベビーのいる病院へ愉馬を連れていくが、途中で飽きてしまっていたずらを始めた。いくら静かにと言っても2歳になったばかりの彼にはその瞬間だけしか通用はしない。ベビーの周りにあるドクターの聴診器やベビーの物を取り出し始める。そこに看護師が来て、怒られるのかしらと思っていると、彼女は愉馬の前にしゃがみこんで話し始めた。

「ドクター愉馬、今から誰に聴診器を当ててみようか?」「誰にする?」と聞いて「ベビー」と彼が答えると抱きかかえてベビーの心臓に聴診器をあて始めた。「どう?」って聞かれると彼は「ニタっ」と照れ笑いをしながらも好奇心旺盛の顔をして聴診器をあててしばらく遊んでもらう。

さらに驚くのは飽きてしまった彼に部屋の片隅に連れて行って絵本を読み始める。1冊目、2冊目と彼女は読んでくれる。本当に魔法にかけられたように彼が絵本に夢中になっていく様子がわかる。

special careのベビーがいるこの部屋に子どもの絵本が常時置いてある。きっと愉馬のような子どもに困ったママのために、看護師さんやスタッフがこうやって遊んでくれたり、絵本を読んでくれたりしているのだと想像できる。
絵本だって、子どもが興味を持ってくれるには読み方だってコツがある。スタッフはいつも笑顔で必ず声をかけてくれるし、ゆったりしているようにみえるが、やるべきことをテキパキとやっている。こういう状況をつく出している医療体制は本当にすごいと思う。
Baby Momo left the hospital .

2018.10.25

Adelaide Zoo

木曜日と金曜日は保育園に行かない日。マミィを病院へ送ってから、私と愉馬は動物園に行く。
今日は木曜日だが、小学校低学年児童や発達障害の子ども達が先生の引率で来ていたし、家族連れも多くちょうど愉馬ぐらいの子ども連れも多く見かけ、動物園は平日でも賑やかです。
多くの動物達が間近で見られるのでとてもexciting chanceに出会う。ライオン、コアラ、ミーキャット、モンキーも。

動物園には専門の管理人からそれぞれの動物達のことを聞いたり、触れ合ったりすることができる機会や時間帯を設けている。
動物によって餌をあげたり、触ったりできるので、其処には必ず手洗い場が設置されてちゃんと手を石鹸で洗うようになっている。

また動物の病院と歯科が施設の中には完備されていて、今日も獣医さんがレントゲン写真を診ていた。

ぐるっと一周しただけでも3時間は経ってしまい、それからアスレチック遊具で遊び始めるともうエンドレス。
最初は付いて回ったけれど、もうその行動にはお手上げ。小学生とも一緒になって遊んでいたので愉馬にとっては一番ハッピーな時間だったのかも。

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