山下ふみこオフィシャルブログ

2016.11.12

ひとり親家庭の学習支援と食事会

毎週金曜日、17:30~19:00まで学習支援を健康福祉プラザの2F会議室で行っています。
今回は隔週で行っている食事会もあります。
早く来た子はお米研ぎもします。勉強が終わった子どもたちから、夕食の準備を手伝います。そして、仕事帰りに子供を迎えに来たお母さんやボランティアさんも一緒に子どもたちと食事をするようにしています。食事代は大人200円、子ども100円です。

中3年から小1年生までが一緒に勉強をします。ボランティアの先生はどうしたら子どもたちが集中して勉強してくれるのか、頭を悩ましています。お友達が一緒だとおしゃべりが多くなって勉強に集中できない子もいます。もちろん、居場所作りも大事なことですが、やはり先生方は少しでも子どもたちが勉強を好きになって、やる気を起こしてくれたらと本気で子どもたちのことを考えてくれています。
今回は私も学習支援にまわりました。2年生を受け持ちましたが、なかなか難しい漢字もあり、書き方もちゃんと覚えないと後で大変になりますよ~って言いながら久々に楽しい時間を子どもたちと過ごしました。

夕食メニューはハンバーグ&シラスと大根おろし&お味噌汁(エノキダケと油揚げ)&デザート(シフォンケーキ)
手作りハンバーグは三園町の牛山精肉店http://www.shizuoka-navichi.net/shop/shop.shtml?s=887、
自家製シフォンケーキは市役所西側の中溝珈琲店http://1st.geocities.jp/gatten9393935/
寄付をしてくださいました。
子どもたちもご飯やお味噌汁のおかわりもあって、すごい食欲です。

そして、お片付けも一緒にします。まだ勉強が途中の子どもは、夕食後も勉強をするほど熱心です。
学習支援の先生や、食事作りのボランティアさん、そしてひとり親会の役員さん、食材提供をしてくださる方々、みんなに支えられながら続いています。
今は県のモデル事業としてやっていますが、来年度はどうなるのでしょうか?
そして、本当に学習支援が必要な子どもたちに情報が届くように学校側とも連携をしていきたいと思っています。

2016.10.27

入院した子ども付き添いと女性の社会進出

私の一般質問の様子を傍聴した方の投稿が、沼津朝日新聞にあったのでアップします。
市長の答弁も病院長の答弁も、「子どもが病気の時は母親が付き添うのが一番」と言っていました。現実、市立病院では4歳以下の子どもの入院は、24時間親が付き添うことが前提です。1時間ほど家に着替えを取りに行くことさえ許されなかったというのが何人かの当事者の母親から聞きました。
一般質問の財政部長の答弁の中で、税収の減は「高齢者や女性の社会進出で税収増が今後は見込る・・・」と言っています。しかし、女性が社会進出するための環境は全く整っていないのではないでしょうか。

子どもの付き添い一つとっても母親が見るのは当然だという病院や市長の考え方は、あまりにも現実を理解していません。こういう理解のない社会で女性が子育てをしながら社会進出をすることがどれだけ難しいのか。未だにそういう考え方しかできない沼津市に住みたくないと言ってきた母親もいます。
私の一般質問の概要  https://yamashita.fm/blog/2016/09/

あなたはどう考えますか?

2016.10.27

10月議会”27年度決算の審議”NO3

NO1,2と財政の課題について話してきましたが、さらにもう1つの問題点「臨時財政対策債(臨在債)」があります。

臨時財政対策債:地方交付税の交付原資の不足に伴い、地方交付税に代わる地方一般財源として発行可能となった特例的な地方債であり、赤字地方債ともいう。
借金総額は減少しているが、臨時財政対策債が増加している状況は健全だと言えるのか。

-------------沼津市の27年度の借金残高---------------
特例債合計 29,777
百万円 ① (臨時財政対策債、退職手当債等)
事業債合計 42,742百万円   (土木費、消防費、教育費等)
-------------------------------------------------------------------
借金残高  72,519百万円 ② 
①÷②=41.1% 特例債
の占める割合 (26年度40.0%)

H25年から借金総額は減少しているが、特例債の占める割合は41%にもなり、事業債との割合が半々に迫ろうとしている。
地方財政法第5条の特例、すなわち特例債は借金として適切ではない。
適債性のないものが40%以上にも増加しているのは、国による財政政策の表れとはいえ、その歪みが拡大している。
本来なら臨在債に頼らない持続可能で自律的な自治体経営の確立に努めるべきである。
(↓下記の表が沼津市の26,27年度の借金残高(表クリック→拡大)

りんざいさいnew

県民負債、1人95万円に増 2015年度の静岡県

静岡県の借金について県は率直に臨済債について述べている。@S[アットエス] by 静岡新聞 10/25(火) 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000004-at_s-l22
通常債は減少しているにもかかわらず、臨時財政対策債(臨財債)が大幅に増加したことが要因。県財政課は「地方交付税で措置されるべき財源を臨財債で賄う国の地方財政運営方針の矛盾が表れている」とし、国に対して臨財債廃止を求めていく必要があるとしている。
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臨在債を国が示す発行可能額いっぱい一杯に借りている状況は一般財源の確保に汲々となっている状況ではないのか。交付税措置されるとはいえ、借りても借りなくても計算上は交付税措置の対象になるわけで、なぜ臨在債を発行可能額いっぱいに借りなければならないのか?
発行可能額の全部を借り入れて一般財源を何とか確保しようとしなければならない状況がうかがえる。税収の一般財源の90%が経常的経費にとられ、投資的経費に充てる一般財源を縮小せざる得ない状況・・・これで財政が大丈夫だなんて言えるのか!

他の市町では臨在債の発行抑制と繰り上げ償還を行って、後年度への負担を先送りしない財政運営をしているところさえあるにも拘らず、沼津市は臨済債でやっと息をしている状況といっても過言ではない。


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