山下ふみこオフィシャルブログ
趣味
2018.10.28
Mother's Group
娘が長男を妊娠中、市での妊婦時のイベントに同じ周期のママグループを紹介され、それが出産した後も仲良しグループで続いているらしい。お互いの誕生日には公園や自宅やファミレスを使ってお誕生日会を開くという。今回は2歳になった男の子の誕生を祝うために参加。
日曜日の公園は何処もBBQをする人たちが多く、場所取りも必要だったりするらしい。でも公園許可もいらないし、自由に誰でも公園に設置されている電気のBBQ設備を使うことができる。
今日はベビーシッターとして初参加。公園には若いパパとママたちがすでに楽しんでいる。
2018.10.28
Baby Shower in his own winery
Baby Showerとはもともと初めて出産を迎える妊婦のために、「女性だけ」が招待されていたと言われている。妊婦に母親になるための心得などを女性同士で楽しく語り合う習慣だったようだが、昨今では男性も子供も参加し、親しい人たちみんなで楽しむパーティーになっているらしい。
今回は娘たちの友人のBaby Showerに招待され、babyMomoも愉馬も一緒に行ってきた。彼のうちが郊外のワイナリーで、そこでのパーティーは本当にワインも食事もすべて手作りで美味しく、また美しい処です。
果てしなく続くぶどう農園は手入れも行き届いて美しい処です。まるでタイムスリップしたかのようにカントリーの雰囲気がいっぱい。
2018.10.27
Betting ticket
オーストラリアは南半球を代表する競馬大国で、世界有数のサラブレッド生産大国でもある。その競馬熱は非常に高く、街中の至る所で場外馬券発売所があり、手軽に馬券を買うことができる。
今日は毎週土曜日のヨガのあと、パブでお酒を飲みながら馬券を買ってそのレースを楽しむから一緒に行こうと言われ行くことにした。
パブでお酒を飲みながら馬券を買って楽しむという慣習が日本にはないのでどういうことなのか、そのパブに行ってもしばらく状況がよく飲み込めなかったが、土曜日の3:00過ぎ頃から多くの人が、ビールを飲みながら、遅めのランチをしながら、おしゃべりをする社交場であり、そのついでに馬券を買って楽しんでいるという感じ。
どちらかというとそこのパブは年配者が多く集まっていたが、子ども連れもあり、本当にゲーム感覚でギャンブルという感じではなかった。
オーストラリア中の各競馬場の出走一覧表が新聞に掲載されているので、それで1レース5ドルから各レース毎に買える。レースはテレビで中継されるのでそれで勝敗が決まり配当金も決まり次第そのパブで現金で受け取れる。テレビが各四方にセッティングされている。
このようなことが毎日行われているらしい。特に週末となると本当に賑やかな社交場のような感じである。それにしても皆さんよくお喋りをし、よくビールを飲んでいるその量には驚くばかり。
土曜日の午後は家族連れでどこのパブもいっぱいだし、公園にはBBQがやれるようになっているので、ピクニック気分でお友達や家族連れでよくやっている。我が家も土曜日のランチは庭でBBQを手軽に楽しむ。
2018.10.26
OzAsia-Festival
ADELAIDE FESTIVAL CENTREでアジアの芸術やフード、音楽等のお祭りを10/25〜11/11まで開催されている。その芸術部門の催しの一つである「DANCING GRANDMOTHERS」という韓国の方々の舞台をイボーヌと見にいく。家から公園を通って徒歩15分で目的のセンターに到着。
A JOURNEY LOOKING FOR GRANDMOTHERS プロのダンサーたちと普通のグランマたち(60代から90代)が踊るとても不思議なコラボレーション。ステージで踊り始めるとグランマたちがすごいエネルギーを爆発させて踊り始める。それを見ている観客までが一緒になってノリノリに。最後は観客も一緒にステージに上がって踊って楽しそう。海外で韓国のこのダンスショーがアデレード市民から言葉や文化が違っても多くの人を感動させる瞬間。
夕方7:00から始まったショーが終わる頃にはすっかり暗くなって、リバーサイドにはランタンフェスティバルが始まっていた。
2018.10.26
What a nice nurse.
今朝はベビーのいる病院へ愉馬を連れていくが、途中で飽きてしまっていたずらを始めた。いくら静かにと言っても2歳になったばかりの彼にはその瞬間だけしか通用はしない。ベビーの周りにあるドクターの聴診器やベビーの物を取り出し始める。そこに看護師が来て、怒られるのかしらと思っていると、彼女は愉馬の前にしゃがみこんで話し始めた。
「ドクター愉馬、今から誰に聴診器を当ててみようか?」「誰にする?」と聞いて「ベビー」と彼が答えると抱きかかえてベビーの心臓に聴診器をあて始めた。「どう?」って聞かれると彼は「ニタっ」と照れ笑いをしながらも好奇心旺盛の顔をして聴診器をあててしばらく遊んでもらう。
さらに驚くのは飽きてしまった彼に部屋の片隅に連れて行って絵本を読み始める。1冊目、2冊目と彼女は読んでくれる。本当に魔法にかけられたように彼が絵本に夢中になっていく様子がわかる。
special careのベビーがいるこの部屋に子どもの絵本が常時置いてある。きっと愉馬のような子どもに困ったママのために、看護師さんやスタッフがこうやって遊んでくれたり、絵本を読んでくれたりしているのだと想像できる。
絵本だって、子どもが興味を持ってくれるには読み方だってコツがある。スタッフはいつも笑顔で必ず声をかけてくれるし、ゆったりしているようにみえるが、やるべきことをテキパキとやっている。こういう状況をつく出している医療体制は本当にすごいと思う。
Baby Momo left the hospital .