山下ふみこオフィシャルブログ

その他

2014.11.23

アフリカの子どもたちへ教育を

娘からラインがきました。「ママが日本から初めてのスポンサー」と。「ええ~?」
娘の友人(Louren George)がタンザニアで貧しい子どもたちの教育に関わっていると言う。ローレンは再度、大学でinternational studies/teaching、国際的に教えるための教科を取得して、タンザニアへ再度わたる。
そこには信じられないほど貧しい子どもたちがいて、毎年、その学校に入れる子どもは25人だと言う。
www.steventitoacademy.org/sponsor

ローレンはこの子どもたちのために、学校のシステムをしっかり構築しようとしている。teachingを取得して再度タンザニアへ渡っても、彼女の給料は1日1000円ぐらいだと言う。
そんな彼女に友人たちは、この学校の子どもたちのスポンサーとして協力をしていると言う。

ローレンは娘の結婚式にはタンザニアから出席してくれて、彼女が子どもたちと折った千羽鶴を結婚祝いにプレゼントしてくれた。
帽子の箱に入った千羽鶴

子どもたちは安全に学校へ行けるように、スクールバスに乗って学校に行くことができる。たくさんの貧しい子どもたちの中から毎年たった25人の1年生しか学校に入れないと言う。

その25人の子どもたちのスポンサーが足りないので、なって欲しいと言う娘からのメール。ということで、1人の子どものスポンサーになるという$58/monthの証明書がネットで届く。
8年間1人の子どもとのスポンサー登録をする。

スポンサーになると子どもたちの学校に訪ねていくことができるようです。
毎週アップデートのメールとスポンサーの子どものプロフィールと年に2回の手紙が来るようです。

日本からのスポンサーは、私が1号のようでまだいないようです。
この子たちのスポンサーを募集中と言うことですので、よろしくお願いいたします。

2014.09.10

ベアードビール

 9/8の静岡新聞にブライアンとさゆりさんのベアードビールの記事が掲載されていた。オープンしてから既に4ヵ月目に入り順調に展開している様子が報告されている。

5年ぐらい前になるのだろうか。ブライアンとさゆりさんの自社の将来を語る時の様子は今も鮮明に思い出す。二人とも私には眩しすぎるくらい輝いていたし、当時はおとぎ話のようにも思っていた。

実際、沼津でこの事業を実現したいと彼らがこのまちにかけた夢を語る時、本当に信じる行政マンがいたならもっと違う展開になっていたはずだから。

しかし、彼らならきっと実現するだろうとその可能性を信じるベアードビールが大好きな人たちが、国内外から集まってきていたし、彼らもその夢を信じ一緒にやってきていた。
そして、その夢を一緒に実現にむけて取り組んだ伊豆市の熱い行政マンがいたのも事実。

とうとう、沼津港近くのちっちゃなビール工場とパブからその夢にかけた人たちの協力で実現した「ベアードブルーイング」

思い出すたびに、夢に向かっていく彼らのあのキラキラした表情が懐かしくさえある。そしてまた彼らは新たな展開をしかけている。

その夢の続きを私は密かに楽しみにしている。いつか、外国のちっちゃなパブでベアードビールのグラスを傾けている私がいるかも。

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