山下ふみこオフィシャルブログ
キッズゲルニカ
2022.06.09
ウクライナの子どもたちが描いたキッズゲルニカ in 市立高校
6/8~6/10まで沼津市立高校に展示されています。
今日はウクライナのキッズゲルニカの絵を所管している渡邊さんと富士市のロゼシアターで展示の検討をしたいとゲルニカを下見に訪れた塾経営「松野たのし荘」の方です。
この絵の展示は多くの市や町へ、そして子供たちの平和を願って描くキッズゲルニカの制作へ繋がっています。
静岡市のグランシップでは、7/5にキッズゲルニカの3点が展示されるそうで、すでに大きなプロジェクトとして進んでいます。
2022.06.06
ウクライナの子どもたちが描いたキッズゲルニカwith オクサーナさん
どうぞ、多くの方にウクライナのこの絵が、平和を考えるきっかけになることを祈っています。
2022.06.02
ウクライナの子どもたちが描いたキッズゲルニカ in 暁秀高校
6/1~6/3まで暁秀高校に展示されるウクライナの子どもたちの絵。
スタートは5/26からの沼津市役所に始まって、今、暁秀高校に展示されています。
6/5 ウクライナの歌手オクサーナさんのコンサート会場「伊豆長岡総合会館アクシスかつらぎ」に展示。
6/8~6/10・沼津市立高校の玄関ホール
6/13~6/15・桐陽高校の外に向けてのベランダ
世界平和を願って今子供たちの描く「キッズゲルニカの絵」世界50か国、700点以上の絵が世界で始まっています。
子どもたちの描く「キッズゲルニカの絵」挑戦してみませんか!!
「キッズゲルニカぬまづ実行委員会」は、協力します!!
連絡先:090-7313-6092 (山下)
2022.05.27
ウクライナの子どもたちが描いた「キッズゲルニカ」
6/1~6/3 暁秀高校
↓「キッズゲルニカぬまづ実行委員会」のメンバー ↓ 富士宮の渡邊さんが「キッズゲルニカUA」の保管
同時開催中の「起き上がりこぼしプロジェクト」は世界のファッションデザイナー高田賢三さんが「東日本大震災という歴史的な津波、特に福島第一原発事故を国難と捉え、悲しみ・辛さと恐ろしさを忘れてはいけない、二度と起こさないでほしいという思いを伝えるために世界の著名な方々に呼びかけたアートを通じた平和活動。
2022.05.21
ウクライナの子ども達の平和をつなぐ作品展示
平和をつなぐ「キッズゲルニカ・プロジェクト」
ウクライナの子どもたちの平和を願う絵の展示
2017年ウクライナの子どもたちが平和を願って描いた5作品のうちの1点(首都キーフ)がついに沼津市にやってきます。
「キッズゲルニカ」は、ピカソがスペインの内戦時の1937年、ドイツ空軍の無差別爆撃によって破壊された都市ゲルニカの惨状を訴え抗議した絵。その『ゲルニカの絵』と同じサイズ(縦3.5m×横7.8m)で、世界の子どもたちが平和をテーマに描く「国際子ども平和壁画プロジェクト」です。
パリ在住の渡辺さんの保管するウクライナの子どもたちが描いた「キッズゲルニカ」の絵が、世界中を回っていることを知り、5/3に渡辺さんが一時帰国するという事で、急遽そのうちの1点をもってきていただけることになり、「キッズゲルニカぬまづ実行委員会2022」を立ち上げました。
それからというもの展示場所やキッズゲルニカの作品を描いて下さる団体(高校や絵画教室等)に協力を仰いできました。
2017年にウクライナ行った高田賢三さんが5枚のゲルニカサイズの子どもたちの絵を描いてもらい、そのうちの1点が沼津市の市役所5/26~を皮切りに各高校や施設等を廻ります。また、キッズゲルニカプロジェクトによる高校生たちのゲルニカ制作も進行中です。
5/26~5/31 沼津市役所
6/1~6/3 暁秀高校
6/5 オクサーナさんのコンサート会場(伊豆の国市・長岡総合会館)
6/8~6/10 沼津市立高校
6/11~ 各施設と検討中
6/20~ 厚木市、港区、静岡市などで開催
キッズ・ゲルニカとのきっかけ
2017年に描いた「キッズゲルニカUA」の5作品は、日本に寄贈されて以降、市民団体「キッズ・ゲルニカ富士宮実行委員会」代表の渡邊実さんによって大事に保管されています。
当時、2017年3月に渡辺さんは世界的に有名なファッションデザイナー高田賢三さんと一緒にウクライナへ行き、チェルノブイリから福島への連帯というイベントを開催した時に、首都キーフ、チェルノブイリ原子力発電所の廃炉作業員らが暮らす北部スラブチチ、東部ドネツク、ルカンスク両州で、子どもたちが世界の平和を願って描いた作品5点あり、今回はそのうちの首都キーフの1点です。
キッズ・ゲルニカ展の目的 「ウクライナの平和を願って」
キッズ・ゲルニカ展でウクライナの子どもたちが描いた時の思い、そして今、この子たちは生きているのだろうか、そんな思いを想像していただけたらと思います。
誰もが想像をしていなかったロシアの侵攻。当時、子どもたちは世界の平和を願って描き、今、悲惨な戦争に巻き込まれています。夢や希望を持っていた子どもたちが一瞬にして日常の平和を奪われてしまっている現実を、一人でも多くの方がこの絵を見ることによって、戦場となっているウクライナの子どもたちのこと、平和のことを考える機会になり、その積み重ねが世界の平和につながっていくことを祈っています。
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