山下ふみこオフィシャルブログ

請願

2022.08.21

請願審査委員への公開質問(下)

8月18日に「請願審査特別委員への公開質問」下編が投稿されました。
共通質問は以下の3問。

1.懲罰動議に賛同する際、議員の発言の自由を脅かすものだと感じたか。感じたのなら、それでも賛同したのは、なぜか。

2.今後、沼津市議会では「大きな間違い」「残念な答弁」という文言は懲罰の対象になると思うか。何を根拠に「思う」「思わない」のか。

3.過去に梅沢弘議員をはじめとして「大間違い」「残念な答弁」と発言した議員がいるが、いずれも懲罰にはなっていない。なぜ懲罰にしなかったのか。

多くの市民が待っています。
ご回答、ご意見、異論等、ぜひこの投稿のコメント欄にもお寄せください。

回答をお願いした議員さんたち。
(上編)委員長の深田議員、梅沢議員、
(中編)尾藤議員、平野議員、
(下編)岡田議員、高橋議員、
よろしくお願いいたします。
吉田(下)818_

2022.08.18

請願審査委員への公開質問(中)

昨日に続いて請願審査特別委員会の委員に対して、市民からの公開質問が投稿されています。
これは傍聴した方々の意見をまとめたもので、ひとりの意見ではありません。
公正さを保つためにも、お寄せいただいたご意見、ご回答、異論等については、ここでの投稿、コメント欄にお寄せください。

今後、議会が議事録の公表を早急にしていただければ、事の真相は明らかになると思います。
公開質問に答えていただくようにお願いをした議員さんたち。
(上編)委員長の深田議員、梅沢議員、
(中編)尾藤議員、平野議員
宜しくお願いいたします。
吉田817

2022.08.13

請願審査特別委員会の傍聴

最終の請願審査特別委員会に傍聴された厚木市議が沼朝に8/10(水)に投稿。
市議が驚いた4点を挙げている。
1・江本議員の発言最中に委員長が発言をかぶせて遮った
2・委員会が中断し、傍聴者がいない処で協議された
3・議会事務局が全国市議会議長会に問い合わせた見解について、その法的根拠を明確にしなかった
4・山下議員の懲罰発言「大きな間違い」「残念な答弁」は、過去に同様発言した議員が請願不採択した
議会は自分たちの都合やフィーリングで判断することなく、法令や規則に基づくべきである。
民主主義の基本として担保されなければならないのが、議論の透明性や言論の自由、法の下の平等。
それが為されていない議会は、住民が議員の発言等を監視することが大切。
---------------------------
「議会のレベルは市民のレベル以上にはならない」とも言われているように、住民とともに、根気よく、議会内外の意識を変えていかなくてはならない。という事でしょう!
高田ヒロシ沼朝813

www.hiroshi-takada.com/220810.html

高田ヒロシ厚木市議通信から

「教育長、それは大きな間違い」「残念な答弁」との発言を侮辱だとし、懲罰と発言削除を行った沼津市議会(2021年12月)。2022年、その撤回を求める陳情(407人)が提出されました。

 以下は、地元日刊紙(2022年8月10日)に掲載された私の傍聴記です。

驚いたことが4つありました。
その内の1つですが、市議会事沼津務局が全国市議会議長会に問い合わせた結果、「適法な議決は取り消せない」との見解を受けたそうです。しかし、何という法律の何条に規定されているのかが明確にされませんでした。更に、「事務局の見解は交えていない」と発言。自分たちで何も考えなかったことを自ら明らかにしました。

 見解を受けたら、条文の確認や解釈、判例チェックをするものです。それを怠った議会事務局は、法律の適用に必要とされる的確な判断を欠いたといえます。
 なお、「大きな間違い」「残念な答弁」は、静岡市議会東京都議会大阪府議会に加え、沼津市議会でも過去に発言があります。それぞれの会議録でヒットします。

2022.07.29

市民の請願は不採択

400余名の請願は不採択に終わりました。
その経緯について7/29(金)沼朝の記事を掲載します。
市民からは「凄い議会ですね。呆れて脱力感という感じです」
「門前払いの不採択は、今の議会に期待できないとは言え納得がいかない」
「これって見せしめですか」
「議会の常識とは、世間とこうまで乖離してしまっているとは情けない」
「怒りを通り越して無力感」「せめて本質的な議論をしてほしかったです」
「2つの発言のどこかどう悪かったのですか」・・・
この件に関しては、第4回目の最終特別委員会における議員一人一人の不採択となった理由を公表していきます。
26人の議員さん方には、このサイト(Lets傍聴NUMAZU)や沼朝にご意見、ご感想等投稿していただきたいです。

沼朝不採択729

2022.07.15

請願審査特別委員会への沼朝投稿

【沼津朝日新聞】投稿記事一挙掲載
6/24  果たして請願は・・・
7/8  市民の声はかくも軽く
7/17 「発言の自由」が奪われるのは誰? 
7/17  請願審査委員会傍聴気
昨年12月の沼津市定例会での山下富美子議員の発言への懲罰動議以降、沼津市民から数々の異議を唱える声が上がっている。
吉田由美子さんは、先だって出した市民からの公開質問状に納得のいく回答がされていれば、今回の請願は提出されなかったかもしれないと言っています。
>実は沼津市の議事録にも過去、これらの文言はいくつも出てくる。が、もちろん問題とされたことは無い。どうして今回に限ってこれらを懲罰に処したのか、説明責任は市議会側にある。
>(このような前例をこのままにすることにより)発言の自由を失う危機にあるのは、沼座市議28人全員であるのに・・・
詳しくは画像の本文をお読みください。
*市民が出した公開質問書への対応についての記事はこちら。

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