山下ふみこオフィシャルブログ

請願審査特別委員会

2022.07.06

理不尽な地方議会の正常化を!

8月4日、衆議院議員会館で「議会の多様性を模索する会」主催のイベントを開催します。
60年ぶりに最高裁で判例変更を勝ち取った大友健さんをお迎えし、武井由紀子弁護士とともに、司法の力で議会の正常化を目指すことを考えるシンポジウムです。
地方議会で不当な扱いを受け、裁判をしている(していた)議員さん方と、司法の介入をテーマに話します。
定員30名、裁判を考えている方、議会の中で理不尽な目に遭っている方、ぜひご参加ください。
お申し込みは、チラシのQRコードから元日光市議の阿部さんへお願いします。

2022.06.26

請願審査特別委員会 第2回目その2

第2回目の請願審査特別委員会が13:15というのが13:30~開催。それ以前に13:00という連絡できた方が帰ってしまったようで、連絡不足ですみませんでした。
この特別委員会の冒頭に尾藤議員から委員外議員の発言を求める意見があり、多数決で私が尾藤委員の3つの質問に答えることになった。

「沼津市議会会議規則:(委員外議員の発言)第115条
「委員会は、審査又は調査中の事件について、必要があると認めるときは、委員でない議員に対し、その出席を求めて説明または意見を聞くことができる。」

突然の要請なので、覚えている範囲でメモってみます。

質問1:なぜ懲罰を受け入れたのか?
私の一身上の弁明の中で申し上げていますが、私は到底受け入れがたいものとしています。それは今も変わりません。

 私は議会活動14年間おいてはじめて懲罰という江本議員を除くすべての議員から重い処分を科されました。

当時の状況は私にとって想像を絶するほどの精神的苦痛と屈辱的なものであり、到底受け入れ難く、また混乱していたのは事実です。
きっと議員の方々にとっては想像しがたいものだと思います。

 その混乱している中で1つ頭の中にあったのは、私のことで議会をこれ以上長引かせるのは市民にとって不利益だと考えたからです。

なぜなら、私が懲罰を拒否すれば、拒否したことによる更なる懲罰が科せられ、それが延々と続きます。
議会というのは、住民や国民の代表による言論の府です。また議会は二元代表制であり、当局へのチェック機能です。

その議会という場で、議会の一員である議員が、その一員である私に懲罰を科すための議論を延々と続けることは、市民にとって不利益以上の何物でもないと思いました。

何故懲罰を受け入れたのか、これがすべてだと申し上げます。」

質問2:請願の内容の懲罰と発言取り消しの撤回は自分が望むものなのか?
「請願については、私自身が関わっていないので、お答えする立場ではありません。」

質問3:公開質問状からこの一連の流れについて関わってきているのか、否か?
「質問はあたかも私が関わっているというような質問は市民への冒涜であり、お答えすることは控えさせていただきます。」

以上が私自身が発言を求められ書き留めたものです。

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2022.06.26

請願審査特別委員会 第2回目

6/24(金)第2回目の請願審査特別委員会が13:15~開催する当日の朝、沼朝に市民からの投稿がありました。

支援者から私の処に連絡があり、「私たちの思いはそういう事です。」という電話を頂きました。

請願審査特別委員会の傍聴

2022.06.20

請願審査特別委員会 第1回目

6月20日開催特別委員会13時30分〜
5月30日議会事務局は、法律に則り請願を受理したが、委員会議員らは、審査しないで否決する方法を考えたようで、委員全員が、本質的な請願内容では無く、請願書の表現についてのみに質問が集中し、K議員の質問にいたっては要領の悪い議員に代わって委員長が質問の要旨を説明したりと予め質問をみんなで検討して筋書きを用意している様子がバレバレの運営状況であった。
あまりにも請願内容について深い議論がなされないため、紹介議員である江本議員から削除前の議事録原本のコピーを配ってそれで議論すべきと提案したが、原本は議員図書室で閲覧できるがコピーは議長の許可が必要と言って休憩になったが結局コピーを議員に配った所で延会になった。
5時間もかけて請願書に記された請願理由に対する揚げ足どりのいちゃもんに終始して審議に入る前に終了した。
閉会は18:30だった。
請願書20220602_0051 (2)

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