山下ふみこオフィシャルブログ
請願審査
2022.08.16
請願審査委員への公開質問(上)
2022.07.11
第3回請願審査特別委員会の報告
7/11(月曜日)第3回目の請願審査特別委員会は、10:00~13:00ごろまで休憩をはさんで行われましたが延会となりました。
次回の委員会開催については、分かり次第お知らせをしていきます。
今日、傍聴した市民の方や、請願者の中からも、いくつか問い合わせが来ています。
その主なものは
「山下議員と他の議員の文言は同じなのに、どこがどう違うから懲罰にされたのでしょうか?」
「どうして今回に限って、沼津市議会が、これらを懲罰にしたのか?」
「今後、沼津市議会においては、「間違い」「残念な答弁」の文言は常に懲罰の対象となるのでしょうか?」
これについては既に沼津市議会HPに公表されているものをアップします。
↓今日7/11(月)第3回目の請願審査特別委員会の審議前の状況
懲罰の対象となった山下発言「大きな間違い」「残念な答弁」について全国の事例をあげ、沼津市議会においても同じような発言をしている議員がいるにもかかわらず、
江本議員は、何故山下の発言だけが懲罰になったのか、それについて理由を問い質したが、それは既に議論されているとして説明はされなかったのだが・・・
その問合せの多くは「どうして今回に限って、沼津市議会が、これらを懲罰にしたのか?」
今後、沼津市議会においては、「間違い」「残念な答弁」の文言は常に懲罰の対象となるのでしょうか?」
沼津市議会の会議録を見ると、「大きな間違い」「残念な答弁」の発言をしている議員がこれまで何人かいます。
「残念な答弁」「大きな間違い」と発言している議員の一部を紹介します。
残念な答弁@沼津市議会
2020年9月28日 梅沢 弘議員
沼津駅周辺整備部長(平野明文)
地方自治法の第一義的目的である住民福祉の増進と本市の施策についてお答
本市の中心市街地は、鉄道による南北市街地の分断や日常的な交通渋滞の発
梅沢 弘議員
私は、高架事業は住民福祉の増進に寄与する部分はほとんどないと考えます。な
大変残念な答弁@沼津市議会
2019年3月1日
いま一度角度を変えて伺います。
の点について、当事者である自治体の市長としてどのように考えているのかお聞き
沼津駅周辺整備部長(田中洋行)
お答えします。
梅沢 弘議員
大変残念な答弁でありました。
大きな間違い@沼津市議
2012年9月26日
市長は6月の議会で浜岡原発に関する私の質問に対し、活断層の危険性があるとしたら浜岡原発は廃炉にすべきであると明確に答えてくれました。同じように、浜岡原発に危機感を持っている市民、県民のもとで県民投票条例制定のための署名運動が行われ、私も受任者としてかかわってきました。沼津市全域、2カ月間で1万1000票以上の署名が集められ、県議会に上程され、審議されています。浜岡原発震災が発生したとき、放射能被害が予想される当沼津市の市長として、今回の県民投票条例制定の方向に対して、どのような認識をお持ちであるか、お聞きします。お答えください。
続いて3つ目、裾野市須山の瓦れき焼却灰の埋め立てについてお聞きます。
8月2日に、ぬまづ・浜岡原発を考える会が栗原市長に、裾野市の瓦れき焼却灰の埋め立て処理の件で会見申し入れをしたときに、市長は、裾野市に対し埋め立ての中止要請することは、他市の行政行為に干渉することであり、角が立つことになるのでできないと、その場で断りました。裾野市須山は柿田川水系の水源涵養地であり、沼津市民にとって命の水の源に位置する大事な場所であります。角が立つからという簡単な表現で処理をした市長の政治姿勢に大きな間違いがあると私は思います。
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