山下ふみこオフィシャルブログ

ゴミ拾い

2024.06.08

第174回香貫山影奉仕の清掃活動

香貫山影奉仕の174回目の清掃活動です。
今日は強力な助っ人が4人とも電動草刈り機で伸び放題の香陵公園周辺を、電動機が唸る音が高らかに「ウィ------------ン」と鳴り響いています。いつもは2台が4台もあるとはすごいです。
手作業とは違って、ずいぶんはかどります。ただし、マスクやメガネなどの防備も必要ですし、道路沿いは、登山客の安全を図るために監視係と二人セットで作業をします。

みんな10年以上の方々なので、手際もよく、ついつい夢中になってしまうので須賀、今日は気温も高く蒸し暑いので水分補給は欠かせません。

そして今日はいつも山に登ってきている女性の方が二人と地球をきれいにする会の男性が二人参加してくださいました。

2024.04.13

第172回香貫山影奉仕の清掃活動

毎月第2土曜日850~香貫山影奉仕の清掃。今日は172回目です。

先週からひときわ賑わっていた香貫山の桜は、数日前からは八重桜が満開です。(山仲間情報)

それにしても花見客のお弁当、飲み物などの食べ残しやプラスチック製品など、ゴミ捨てのなんと多いこと!

特に今年はひどいです。やはり、ゴミは持ち帰りして欲しいなぁと。ただ、香貫山も常設のゴミ箱は置いていませんが、香貫山影奉仕のメンバーが日々山の清掃をするにあたり、そのために7つの分別ごみ箱を置いています。

今日はそのゴミ箱に入りきれない食べ残し等のゴミが四方に散らばっていました。

駐車場は満車で仲間が交通整理をしてくれました。

毎年のように繰り返す駐車場問題も一向に解決ができていません。

年間の香貫山保全事業費130万円のうち、天狗巣病被害木駆除56万円、遊歩道修繕と管理道路整備で71万円しか予算がつかない中で香貫山が沼津の宝だなんて言えないっしょ!

2024.03.17

香貫山影奉仕の活動

香貫山影奉仕の活動を少しお話をします。

実は私たちの清掃活動で側溝に溜まった落ち葉をかき集め、そのまま山の斜面に廃棄をしていた状況をFBにアップしたところ、それを見た方からこれって一般廃棄物じゃないの?不法投棄にならないのですか?今まで袋に入れて処理してました」というコメントがありました。

たまたま今日の不法投棄があったので話をすることにします。

私たち香貫山影奉仕は不法投棄等のごみ拾いを始めて、18年が過ぎようとしています。
当時の香貫山は、3月ごろになると転勤などの引っ越しが多くなる時期に、布団、ベッド、家庭用品、バイク、イスなどの大型ごみと共に家庭ごみが日常的に不法投棄されていました。
その惨状は酷く、香貫山の斜面に廃棄され放置されていたゴミの山を見て見ぬ振りができなくなり、片付け始めました。大きな家電製品はとても私たちの手に負えないので、沼津市と一緒になってやったこともあります。
議会での一般質問がきっかけで、2014年から始まった市民と行政が協働で進める「まちピカ応援隊制度」ができ、そこに登録をしているボランティア団体のなかでも最も古いボランティア団体ではないでしょうか。
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先週土曜日に171回目の香貫山の清掃時に、側溝に溜まっていた落ち葉を掻きだし、山に捨てている動画を見た方から、これって一般廃棄物じゃないの?不法投棄にならないのですか?今まで袋に入れて処理してました」というコメントがあったので説明します。
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側溝に溜まった落ち葉をそのままにしておくことは、雨が降った時など、側溝からあふれ出た水は道路を横切り、そのオーバーフローした水は山の斜面を削っていくほどの水量となって民家にまで流れていくこともあります。
そして道路に溜まった落葉は滑りやすく、けがの原因にもなります。
しかし、濡れた落ち葉を掻きだす作業は相当大変な重労働です。好きでやっているんだろうと言われてしまえばそうですが、自分たちが四季折々楽しませてもらっている香貫山の自然の恩恵を受けているという感謝からです。義務でも何でもありません。
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昔から「落ち葉は森の栄養のもと」と言われています。ただし落ち葉が分解して腐葉土となるには4~5年かかると言われています。
私たちは民間事業者から出た落ち葉を投棄しているのではなく、公共の香貫山の落葉を香貫山の土壌にかえす行為は理に適っていると思います。
もちろん、腐葉土とならないプラスチック、紙、缶、ペットボトルは選別して、沼津市の指定袋に入れて、市が収集に来ます。
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因みに海からの流木は燃やすと塩分を含んでいるので、ダイオキシン発生のもとになるので、埋め立てごみとして処理されます。
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しかし、落葉はいずれは腐葉土として香貫山の森を守ってくれます。その土地に育って朽ちた落ち葉をそのまま山に返すのです。
私たち団体も高齢化を迎え、継続していくには難しい時期を迎えています。この活動によって、これまで不法投棄の山だった香貫山が確実によみがえっています。
沼津市の宝として、微力ながらこれからも皆さんと一緒に守っていけたらと思っています。

2022.12.10

第157回香貫山影奉仕の清掃活動

第156回香貫山影奉仕の清掃活動です。
今日は助っ人のオノちゃんとフルヤさんの参加ですごーくはかどりました。ありがとうございます。
今度は流木で香貫山影奉仕の看板作ってほしい!
今日はお天気も良く浜松や東京方面からも多くの登山客で賑わっています。
仲間が毎日掃いてくれてすっかりきれいになっていますよ。
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冬に入り、落ち葉が湿ったまま積み重なってると舗装された道路では足を滑らせる人が多くて危険です。
山の中の登山道はいいのですが、舗装されたところでは落ち葉が濡れていると結構足を滑らせる人もいるようで気を付けてくださいね!
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トイレが今週から男女とも洋式になり、ゆったりとした広さになり大好評です。
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でも電気が止まった時に自動手洗い器ではどうすればいい?という質問が来ています。
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この洋式と自動手洗い器はコロナ対策で国の補助金(地方創生臨時交付金)でやっている事業です。
電気が止まった時の対応はあると委員会での質疑に応えていたので確認します。

トイレ清掃中、多くの女性がきれいになって広々としたトイレに喜んでいましたが、停電なった時の手洗が問題ではないかと指摘をしましたが、周辺。当時の予算審査の時の質疑において担当課の答弁では対応ができるとしていましたが再度策人します。いつも香陵公園での茶屋に毎日朝から夕方まで開けて下さっている。

山の道案内、救急対応、香貫山で起きたことは市や警察などにつないでくれます。こういう拠点がぬまづアルプスをはじめないです。

杉本さんがいるお陰で事故もなく安心です。いつも見守って下さっている方がいるからこそ、トラブルがないのだと思っています。感謝!

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