山下ふみこオフィシャルブログ

DV

2022.12.14

12月の一般質問 NO1

12月の一般質問(概要)

1・流木等の処理と公害防止協定

駿河湾に面した周辺海域で大量の流木等が流れ着き、その処分に 頭を悩ませている。現在、流れ着いた流木は、千本浜海岸や牛臥海岸は、県土木沼津事務所管内の海岸保全区域である。
市はボランティアが回収した流木等のごみは焼却処理しているが、塩分を含んだ流木を焼却するとダイオキシンが発生する。

質問

1976年、市長、町長、清水町外原区長との「公害防止協定」には、住民の暮らしを守るため不断の努力を行うとした。
6条には有害性の高いものを焼却した時は清掃プラント運営委員会に報告とある。周辺住民の不安を少しでも取り除くために、流木等を焼却するときは今後報告をすべきと考えるが。

答弁
周辺住民の皆様に安心していただけるよう、海岸清掃で集められ たごみなど、清掃プラントに搬入処理されるごみの具体 的な報告について、運営委員会の意見を伺い検討する。

 

2・DV被害者の現状と支援

質問

2 年前、コロナ禍で女性がホームレスになり、バス停に座って夜を過ご し、撲殺された事件があった。なぜ、この女性は公的支援につながらなかったのか。
最初の相談窓口が婦人相談員だが、存在を知られていないのが実情。DV被害者の支援や取組について

答弁
女性をめぐる課題は、生活困窮、性暴力性犯罪被害、家族関係破綻など、複雑化、多様化、複合化しているが」、コロナ禍により、こうした課題が顕在化し、孤独・孤立対策といった視点を含 め、新たな女性支援強化が課題となっている。様々な問 題を抱えている女性に寄り添い、適切な支援につなげていく。

 

3・マイカーの園児置き去り事故ときょうだい別園との課題

マイカーの園児置き去り事故を教訓に、兄弟別園の入所問題を考えてみる。

質問

34世帯がきょうだい別園である。そのうち30世帯は家庭の意向だというが、果たしてそうだろうか。
別園の場合、送迎の負担、コロナ感染、災害時等のリスクに繋がる。
今回の事故を父親や園側の問題だけで片付けていいだろうか。市長名で各園に委託している市長の責任はないだろうか。
きょうだいが同じであればリスク回避ができたでしょう。
沼津市の入所調整基準の点数制が公平で、子どもの最善の利益に繋がっているのだろうか。入所事務全体を見直す機会にすることが今回の事故からの教訓でありその考えについて、

 答弁

保育の実施は必要性や緊急性が最優先されるべきあり、今回の件のようなケース もあるが、ひとり親やDV等、入所への配慮が必要な要素がある、総合的な判断の中から、何 ができるのか、検討していく。

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