山下ふみこオフィシャルブログ
住民監査請求
2023.10.19
住民監査請求に489名の署名住民監査請求その2
住民監査請求は、提訴議案が可決されたが、そこに血税を使わないで話し合いを求めたものです。
住民の申し入れ書もそうですが、私が動けなくなったときに力を貸して下さった皆様、そして、お声かけができずに「署名をしたかったよ」と知った方からの声もたくさんいただきました。ごめんなさい。
時間がない中、3日ほどで集まった署名の機動力はすごいです。みんなの機動力の連鎖は何物にも代えがたい驚きでした。
2023.10.19
住民監査請求に489名の署名
ずっと、ブログを更新していなくて、16日間経過してしまったようです。10/2からの一般会計、特別企業会計の決算審査、そして、10/10、11の江本議員の一般質問における懲罰動議~非公開の懲罰特別委員会での審議、そして、10/16の最終本会議で陳謝拒否による更なる懲罰動議~非公開の懲罰特別委員会での審議、そして1日の出席停止になる。
江本議員が不在の中で、議第40号の駐車場問題は全議員賛成によって議案の可決。
翌10/17(火曜日)13:00に市民489名の署名による住民監査請求が提出される。
請求の要旨
市長は山下市議への訴訟には、正当な根拠がなく多額の訴訟費用を血税から支出する合理性がない。
〈1〉市長は、問題となっている土地は払い下げの申請がされなかったと主張するが、これに対し、代替地ではなく、金銭を支払ったとする証する証拠がない。
〈2〉市は問題の市有地を植松氏の代替え地として払下げた。この事業は土地収用法に基づく土地買収、代替地の提供、移転補償の一連は、市民にとって準強制的なものである。この一連のものが完了してこの事業の終了と本来はなるべきである。
〈3〉契約書、確認書、移転補償の書類への署名は市職員であることから、申請書類は職員が作らなかったか、契約書はいらないと考えたのかどちらか。代替え地を用意して、払い下げがなかったというのはあり得ない。
〈4〉市長と市議の真摯な協議が尽くされていないし、話し合いでの解決の余地は十分あるとみる。
「小括」
市と植松氏の市有地払い下げの契約意思が確認されている。市の所有地であるとする主張の根拠が出されていない。
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