山下ふみこオフィシャルブログ
たけのこ
2024.08.18
沼津市議会は猛省を by 沼朝
地方議会とは、行政の政策を市民のために、より良くするための処であり、決して議員自身が行政を動かすわけではない。地方議員は、市民のために行政の動きをチェックし、修正していくことが主な仕事です。
しかし、市の提案通りに事が進むように動いているのが、今の地方議会に見られる一般的な傾向ではないでしょうか。本来は行政側が出した提案をより良くするために議論をし、方向性に間違いがある場合には、是正することが、議会が存在する理由です。
しっかり対話することが大切であり、自分の意見を相手に伝え、そのうえでしっかり議論し、相手との相違を、人格の問題(嫌い、恨み等々)と結びつけないことが重要です。
(市民に未来の風会派に恨みがあるのではないかと思われないことも・・・)
現状は議会が市民の目にさらされていません。皆さんが投票をした議員に対して、傍聴をして下さることも重要です。議会に目を向けてくださることが議会の機能をまっとうにしていき、議員が本来の役割を発揮し、多様な意見を交わすことができるのだと思っています。
↑静岡新聞の8/15の「沼津市議懲罰取り消し」記事の一部を抜粋
↓沼津朝日新聞の8/15も「江本議員の懲罰取り消し」記事の高橋議長への取材コメントを抜粋
2023.10.19
懲罰特別委員会の非公開 by 沼朝
江本議員の懲罰について、沼朝に投稿されている市民の視点こそ、議員の基本的姿勢を正したものだと思います。
10/16の最終本会議は、多くの傍聴者で10:00には埋め尽くされていた。10/11に1回目の懲罰特別委員会は非公開。非公開を提案したのは渡部議員。
非公開の理由は「前回の山下議員の時に傍聴者がガヤガヤした事で、委員がきちんとした議論の妨げになったから」と発言。
「ええ、そんなことで非公開にするんですか。傍聴者に事前に注意をすれば済むことではないでしょうか。他の議員の意見を聞いてください。」と委員長に言ったところ、他の議員からは何も発言はなく多数決で非公開となる。
全国で議会改革が進む中、沼津市は民主主義の原則から大きく後退。
投稿者が言うように、 「議員は、誰を見て政治の場にその身を投じたのか、忘れないでください」
正々堂々と各議員が江本議員の発言について議論すればいいのになぜ非公開なのか?
2回目の懲罰特別委員会においても渡部議員から「非公開」という声は上がったが、何故なのか質しても誰も答えることはなかった。
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