山下ふみこオフィシャルブログ

2025.03.05

特別職・議員期末手当の引き上げに反対

今朝(3/5)の沼朝に特別職と議員の期末手当引上げについて投稿があったので掲載する。
未来の風の「ボーナス引上げ反対」も多数派議員からは「パフォーマンス」って攻撃されるるが、昨今の物価高騰による日常の食品・食材の値上がりは他人事ではない。今朝の市民の投稿をアップする。

因みに市長の報酬✙期末手当=年収額17,547,300円(120,600円引上げ)県内政令市を除くと1位
    議員の給料✙期末手当=年収額 8,637,360円 (59,160円引上げ)県内政令市を除くと2位

私の反対討論も添付

吉田由美子投稿20250305_09275219
特別職手当の反対討論20250305_11265176

2025.03.04

議会って? 

平等って❓民主主義って?多数派って?少数派って?与党・野党って?議員ってどんな仕事?
ボーナス上げたでしょう!いくらもらってるの?それって市民の税金でしょ!沼津はお金がないっていうのに?道路も線が消えているし、まちがきれいじゃない・・・etc…
こんな質問が中学生からあった。議会が終わったら、その子と話そうと思っている。

ただいま議会中、この時期は本来ならば、議員は誰しも寝る間がないほど議案や予算書に取り組み、情報収集にかけずる。ただ、普段やっている議員はそんなことはないだろうが、私の知っている他市の議員は「すいません、すいません‥」って言いながら担当課に説明をしてもらわなければ質問なんて怖くてできないという。しかし、一旦理解すると、パズルの様に難問が解けてくるから面白いって!
私も同じ。大変だけど、遅々として理解は進まないけど予算決算の数字を見るのは嫌いではない。ちんぷんかんぷんの数字が実はつながっていることが分かった時は喜びを感じるほど。
「数字って嘘つかないよ」って、よくいうけど、本当にそう思う。

しかししかしである。解けた疑問を何でもかんでも委員会などで質問や指摘ができるかと言うとそうでもない。

委員会では、その議案に沿った質問でないと止められ、視点を変えて質問するようにと言われる。
何故か、私の時が多いんだけど、質問をするのもダントツに多いので、質問中に舌打ちやため息、または○○する議員もいる。
「あれっ?何で私だけ?」って思う事はよくあるし、「俺はそんなこと知っているんだよ、とっくに・・」って、言われたこともある。「そうなんだぁ、事前に知っているから質問をしないんだぁ。でも知っているならもっと突っ込んでくれればもっといい議論ができるのに・・・」と思う。
それ以上に、公式な議会や委員会で発言をすれば、それがすぐには政策等に繋がらなくても議事録に残すことはとても大事だと思っている。後で、その発言が功を奏したという事はよくある。私は教えてくれる先輩がいなかったので、議事録をみて勉強してきた経緯がある・・・過去のデータを見て、私のように勉強する議員もいる。

傍聴するなら、本会議場の一般質問や代表質問より、委員会での傍聴の方が面白いと思う。今期の議長の時に、委員会のライブ中継も始まるかもしれない。
沼朝の投稿で議会の事が載っているので遅ればせながらアップします。

吉田由美子投稿20250304_12101453

2025.02.07

議会運営の改善を求める要望書 未来の風

2/8(金)明日から始まる本会議初日において、これまで議論してきた「懲罰等検証特別委員会」の委員長報告がある。

その報告後、質疑が行われるが、この委員会での議論において、委員の一人として私は疑問を呈してきた経緯がある。

委員長報告では公平な立場からの報告がされるのかどうか、報告後にその内容等について質疑が行われることになっている。

しかし、江本議員が委員長報告の時に除斥となると、この質疑に山下は委員会のメンバーであるため質疑が出来ない。

このような議事運営は、少数派議員の議事参与の機会を制限するものであり、民主主義の原則からしても適切ではないことから改善を求めたものです。

沼津朝日新聞に掲載 ↓             要望書提出時には議長が不在であったので、議会事務局長に手渡す↓

未来の風要望書020520250206_09391162

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