山下ふみこオフィシャルブログ

2025.03.20

第64回高尾山穂見神社清掃

第64回高尾山穂見神社の清掃です。
3/19今朝はちょっと寒くてでも先月休んだのでその分取り返そうと張り切って7:30からスタート.
しばらくすると高尾山古墳の道路工事の方が3人「一緒に清掃します!」と声をかけて頂き、一緒になって神社裏手の落ち葉が数か月ぶりに綺麗になる。
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玉ちゃんが参加して既に5年が経過するよっていうので「まっそんな!」と数えてみる。
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当時、高尾山古墳がやっと保存になったものの、御神木は切られ古墳は見る影もなくなっていた。
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そんな無残な姿に、この穂見神社の神様がどれだけ沼津を守って下さっていたのかと大塚さんという方が東京方面から毎月、穂見神社を参拝して下さっていた時に知り合う。
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そんなご縁があって私たちにできることは清掃しかないねと、まずはやろうという事で、
私と友人が始めて3年経過し、それから玉ちゃんたちとちょうど8年目に入ったってこと?あっという間でした。
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始めたらどんなことがあっても継続しようと思っている、大塚さんとの約束があるから・・・
古墳を何とか残すことになり、その後の計画に数年を要して今度は道路工事に10年はかかるのか?長い高尾山古墳との付き合いになりそうです。
令和6年度末の工事は道路に矢板を打って土留めをして終わりだそうです。
これまでの経緯
市は2015年5月、道路建設を優先する判断をして古墳を取り壊す方針を決めた。
 ところが、当時の川勝平太知事が道路建設と古墳保存の両立を求め、市は方針の撤回に追い込まれ、当時の栗原市長派白紙撤回をした。
市は都市計画や文化財保護に詳しい専門家らによる協議会をつくり、トンネルと橋で古墳を避けつつ、古墳の国史跡指定をめざすことを決めた。
 答申を受けて、今の市長が「歴史的に貴重な財産であり、学術的に価値のある重要な古墳であることが改めて認識された」とコメントを発表した。
 ただ、古墳の西側にトンネル、東側に橋を築いてそれぞれ片側2車線の道路を通す事業は、古墳を傷つけないようにするため工事の難易度が高く、完成は大幅にずれ込んでいる。26年度に橋を開通させ、10年以内にトンネルを完成させる予定だが、事業費が大幅にふくらむことも想定される。
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事業費の1/2は国の補助金だが、数十億かかると言われているこの事業の半分は沼津市負担。昨今の物価高騰等でまたまた延伸とならないように、高架化はいったん止めてもこの道路工事は完成して欲しいと思う。
近隣住民ためにも早く工事を完成して、高尾山祭りを一刻も早く復活させ、穂見神社を安心させたいなぁ・・・

2025.03.12

懲罰が乱用されている沼津市議会

3/16(日)「議会に言論の自由を」
市立図書館4F 14:30~17:00
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全国的にも少数派議員への懲罰が横行しています。

沼津市議会においては、懲罰を受けているのは、唯一「未来の風」です。
全く厄介な議員だから?当然でしょうか?
懲罰を繰返す議会は正義なのか、市民生活にどういう影響があるのか?
榊原教授の話は明快です。
県内で唯一懲罰が多発している沼津市議会、未来の風に起きている懲罰を事例に検証していきます。
全国の懲罰議員さんも参加です。
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www.asahi.com/articles/DA3S14710283.html
当日は宮城県岩沼市議の大友さんも参加です。
地方議会が課した懲罰「出席停止」は、これまで司法審査が及ばないという事で、泣き寝入りをせざるえなかった少数派議員への懲罰を60年ぶりに変更させた大友裁判です。
江本議員もこの判例がもとになっています。
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是非、市民にとっての議会、議員のあり方についても、真の民主主義になっているのでしょうか?
希望のある議会にしていくには、その監視役は市民です。
最終議会3/17まで気を抜けません。まだまだ何が起きるかわからない議会です。
南山大学・榊原教授の江本審決の切り口は興味津々です!!
どなたでも参加自由です。
懲罰講演会20250312_18151367
懲罰講演会20250312_18171816

時の権力が何が正しいか、何が間違っているかをきめてしまう」

誰が正しいか、ではなくて、何が正しいかを考えるべきなのに・・・」

「いつでも、どこでも、言うべきことをいう人がいなければ、権威主義に服することは民主主義の崩壊」」
「他人の心や行動は変えられない。でも、自分は諦めない、言うべきことは言う。」

「権力にとことん抗うしょっ!」


2025.03.09

第183回香貫山影奉仕の清掃活動

183回目の香貫山清掃です。
ミゾレがパラパラ降ってきて寒い清掃日です。
寒かったので、急遽、小豆から煮てお汁粉を用意。
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今日は側溝や道路に溜まった落ち葉や土砂を掻き出す。
落ち葉や土砂は湿っているので重く、これが結構重労働ですが、大雨の時は側溝が詰まっていると道路に水があふれだし、その水が山の斜面に流れ、斜面を削って崩落が起きやすくなります。
側溝清掃はやってもきりがなく、毎回少しずつ進みますが、またしばらくすると、側溝には落ち葉や土砂が溜まります。
少しずつ落ち葉や土砂を掻き出していくのですが、キリがないくらいエンドレスの作業です。終わりにしようと思っても、「もうちょっと、もうちょっと・・・」終わらず、「終わりましょう!!」と言ってやっと我に返るくらいみんな一生懸命。お疲れ様です。
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そしてやっと無事に終わってお汁粉でホッとひととき。
沼高の建築科3年生が寄贈してくださったテーブルと椅子に13人の仲間が充分座れてテーブルを囲むって本当に嬉しいです。沼校の皆さんありがとう!

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