山下ふみこオフィシャルブログ

2023.09.29

情報開示請求してきたが

今日の建設水道委員会の提訴が「本当に公正公平なものなのか、沼津市は全国的な問題として地方自治の在り方も問われている」と全国から叱咤激励のメッセージが届いている。
市民から質されるのが、「何故ここまでにしたのか?」「話し合いは行われなかったのか?」「お互いの資料は何故出されなかったのか?」

市は「何度も話し合った結果です」と答え、本会議の答弁でも私からの返事がなかったと言います。

果たしてそうでしょうか?

昨年10/20に開示請求をしたときの資料

その時に出された売買契約に関わる資料は土地売買契約1通【4枚綴り】と確約書2枚綴り

1/25:山下側の弁護士から「支払いを証する書面請求を要求」

1/30:沼津市側の弁護士から「山下氏が行った情報開示に対する回答にあった書面がすべてであり、支払いを証する書面については、保存期間を経過しており、沼津市においても保管されていない状態です」と回答。

9/19:改めて、開示請求をしたところ、約200ページにわたり資料が出されました。

同じ土地売買契約資料については61ページに上がります。

↓昨年10/20開示請求時の土地売買契約書と確約書計6枚    ↓今年9/19開示請求した時の同じ土地売買契約書61枚

↑弁護士からの回答                    ↑この9/19に開示請求をしたときの資料が約200ページ

何故、昨年に開示請求をしたときには6枚しか出さず、今になって約200枚も出してきたのか?「私がその要求をしなかった」という。弁護士の回答には「山下氏に提供した資料がすべてであり、あとは文書保存期間が経過」という。

誠意ある対応なのでしょうか?    私がここまでくる間の沼津市の対応について不信感が募っていく  つづく

2023.09.29

建設水道委員会の公正さとは?

今日は建設水道委員会の正副委員長に審議するための山下側の資料を提出。

時系列に整理した要約説明文をつけ、「せめてこれを読んでいただければ、大筋の流れは理解できると思う。資料が膨大なので、その説明文で充分理解はできると思います。」と話したが、結局、その説明文だけ却下され、資料だけ建設水道委員会に提供されることになった。もちろん担当課の資料も提出されるらしい。

この委員会には未来の風はいません。
提訴する側の答弁者がいるだけで、質問に答えるのも提訴する側の担当課ですので、非常に公正さを欠いた審議になるでしょう。

今日も支援者が、秘書課や沼津市に電話をしたようです。回答は市長室の○○さん曰く「何度も話し合った結果です」と答えたそうです。

私が直接沼津市と話し合ったことはありません。
最初から市有地を絶対化した上での不当利得の返還請求でした。この土地の所有についての証拠は文書保存期間が経過しているという弁護士からの回答もあり、その時点ではこちらは開示された資料しかありませんでした。
そもそもの議論を回避し、駐車料金の根拠だけ示され不当利得ありきの提示しかない中で、「何度も話し合った結果です」というのは趣旨が違う。
これまで開示請求をしてきたが、開示されたのは土地売買契約書が1通と確約書だけだった。9/5に私のタンスから新たな資料が出てきたので、9/15それを踏まえて話し合いの申し入れをしましたが、既に弁護士を双方たてているという事で、話し合いを直接する機会はなくなりました。

9/25市民から話し合いを求めた「住民監査請求」が出されたと聞きました。
本当にこの提訴が市民にとってどういう大義の説明がつくのか、どうぞ審議を見守って下さい。

2023.09.29

建設水道委員会の公正さとは?

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