山下ふみこオフィシャルブログ
2023.02.01
ミネキちゃん
2/1、その日は相当疲れていたが、どうしても行かなければと思っていたライブがあった。
かつて行ったことがあったお店でのジャズライブ。店内はライブとお酒と食事を楽しむお客様で平日だというのにいっぱいで、やっとカウンター席に座ることができた。
1時間ほど演奏を楽しみ、第2部を待たずして帰り支度をしていた私の横に座っていた大きなおっさんが、急に「僕○○ミネキ」「僕の家庭教師だったでしょっ」と私の顔を見て叫んだ。
私は一瞬面喰い、なんでこんな大きなおっさんが・・・思った瞬間、45年前ぐらいの記憶が突然よみがえった。
昔々、その昔、私は中学生のそれはそれは可愛い華奢なミネキちゃんの家庭教師をしていたことがあったけ・・・彼は矢継ぎ早に「僕は先生にずっと謝りたかったことがある・・・」と話し始めた。
当時の可愛いミネキちゃんだと分かった時の驚きは、涙が出そうなぐらい懐かしかった。そうだ、当時の私は家庭教師していたんだっけ・・・
今は大きくなったおっさんのミネキちゃんだけど、私にとっては、当時のカワイイミネキちゃんとしか見えないのも不思議なんだけど・・・

2023.02.01
ボーナス便乗値上げ ?
今朝の沼津朝日新聞に特別職の市長、副市長、教育長、議長、副議長、議員のボーナスの値上げについての投稿があった。
昨年の12月議会でこの期末手当は賛成多数で可決されたものである。
値上げの議案が上程され、総務委員会に付託され、最終的に本会議場で賛成討論、反対討論をもって採決が行われるはずのもの。しかし、賛成討論はなく、反対討論のみで採決。反対3人(未来の風2人)、賛成は議長を除き(27人-(3人✙退席1人)=23人)23人の議員によって可決。
今回のボーナスの引き上げは6月の期末手当に遡って、6月、12月分と一挙に値上げをした。
私もHPにアップしているが、何故賛成なのか、その理由がないまま賛成多数で可決。
投稿者は「討論のない多数決が民主主義と言えるのか!」と疑問を呈している。

ボーナスの引き上げに反対を以前した時はパフォーマスだと言われた。パフォーマンスで反対するのか?そう思う議員の考え方には理解できないが・・・どちらにしても投稿者が言うように賛成の意見、反対の意見で議論はすべきではなかったのか?

2023.01.30
市政報告会 by 未来の風 その2
未来の風の報告会の参加者との意見交換の中で、参加者の中から地方議員のなり手がいないという発言が、元議員さんから意見があがった。
ちょうどその日曜日に東京新聞の一面に掲載されている記事に「地方議会のなり手不足」とあった。しかし、記事とは違って、彼の発言は、このなり手不足の中には、意見を言うべき少数派議員のなり手がいないという事が大きな問題だという意見である。https://www.tokyo-np.co.jp/article/227950(東京新聞)
私もそういう意味では確かに現実はどんどん与党化されている状況は、果たして、これで市民の本当の声が届くのだろうかと思っている。全国の少数派議員へのいじめが取り沙汰され、今まさに仲間も司法で闘っている議員は女性が多いが、その闘い自体にも大きなプレッシャーだが、そこに割かなければならない時間とフラッシュバックに堪え得る精神力とお金は相当な覚悟が必要である。
でも彼女たちを突き動かしているのは、民主主義がつぶされてしまうというその危機感であり、これまで先人たちが闘って得てきた民主主義と人権を権力でつぶされてはいけないという思いである

因みに沼津市の12月議会における特別職の議員等の期末手当の値上げに反対した時に調査した資料をアップします。これが沼津市の特別職の報酬です。
因みに反対したのは未来の風の山下・江本と共産党の1人です。賛成意見は誰からもなく賛成多数で可決。

